羊毛倉庫の日々

羊毛倉庫の日々

キット生産ライン

なんでも後手後手にまわりがちな今日この頃。
それを自覚しだしたのは昨年の秋以降ですけどね。

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やっと材料を揃えて、ヴォーグ学園用のキットを組みました。
こうして並べると、ものすごい数があるようですが
実際は講座の定員分だけです。

インフラが整のわない部屋でひとり、「ただ今より始めます!」なんてね。
映画「いのちの食べ方」の工場みたいにガコンガコンと無機質な作業を進めたいところですが
考えながらやっているので、1日かかっちゃったよ。

すごくシンプルにお人形を作ったつもりだったけど
素材とか道具とかを数えると18項目あって、ビックリしました。
実際にちまちまと素材を揃えるのは20種類以上あるわけです。

v_kit_2.jpg


お申し込みいただいたみなさま、ありがとうございます。
キット組みも無事終わりました。
明後日お待ちしております。
初めてでいろいろと不測のことがあると思いますが、よろしくお願いいたします。
  1. 2008/04/14(月) 21:36:53|
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記憶のために

『天使 』

redangel.jpg


素材:羊毛・布・糸・シルク・竹ひご・丸っこい浜辺の石

今日という日の記憶のために残す
  1. 2008/04/13(日) 00:52:19|
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新年度、そしてお知らせ

今日は入学式で、新一年生の前で子どもが歌や音楽を披露する日なので
ワイシャツやら紺のベストを着て、爪を切り、たくさんの荷物を抱えて家を出て行きました。
うまくできたのかなー。

event_apr.jpg


写真は個展でいただいた差し入れのお菓子についていた、包み紙。
春らしいね。その節はごちそうさまでした。
私もまたいろいろと活動を始めなければなりません。
5〜6月にかけて参加するイベントのお知らせがあります。


◎ 『少年展 』 [ HP : LINK ]

   第一回 【ノスタルジック・サーカス】
   2008年5月22日(木)〜27日(火)
   高円寺・ギャラリージュイエにて

   たくさんの作家さんが参加して、”少年”を軸に、いろんなサーカスが表現されます。
   24日に予定されているパーティでは、美青年チェロ奏者の演奏を
   楽しんでいただけます。


◎ 『ドールワールドフェスティバル 2008 』 [ HP : LINK ]

    6月14日(土) 11時〜17時、 15日(日) 10時〜16
   浜松町・都立産業貿易会館にて

   イベント当日、実にリラックスして会場に居ると思います。
   同時開催のテディベアやミニチュアのショウも、すごく楽しい!
   今年は個展で好評だったフクロウのような鳥類を作って
   ズラーッと並べてみようかなと考えています。(少なくとも今は、ね。)


ふたつとも、また会期が近づけばあらためて詳細を告知する予定。
がんばりましょう。
  1. 2008/04/07(月) 20:00:00|
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本屋に無い本

もう一冊お見せしたい本、というか雑誌があります。
京都の原毛屋さん”スピンハウス・ポンタ”さんが独自で作られている「スピナッツ」。
この雑誌は取材・編集・出版・販売と全てポンタさんがやっておられますが
いつも内容が濃くて他には代えがたい読み物となっています。

広告がまた、面白いんです。
糸や布、羊毛の本物の見本がひとつ一つに貼り付けられているのなんて
最初に見たときは斬新すぎて目が点になりました。
なので、閉じていてもぶわっとした感触の雑誌だし、場合によっては
羊の脂がにじんでいたり、フリースがペロペロとはみだしていたりします。

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いつも未来のことを見据えた視点から羊毛を語っているこの雑誌ですが
原毛屋さんが捉えた羊毛の世界的な展望が、こことのころお先真っ暗なかんじなのが寂しい。
が、しかし、ポンタさんの前進はとまらず。
5月におそらく出るはずの次号からは、大幅にリニューアルして
新たな出帆の時を迎えているようです。

spinnuts_2.jpg


これは今年の1月に出された本。
土谷輝美さんというニードルフェルティングで自立人形を作られる方の作業工程が
キレイにまとめられて掲載されています。
なかなかこういうのは見られないものですし、紙数はすくなくても
わかりやすいのが良いかな、と思います。
(羊毛倉庫の人形とはまた作り方が違います。)

しかしまた・・・
スピナッツを読んでいて、いつも切なくなるのは私だけでしょうか?
人と交わってお互いを助けて暮らしを紡いでいく、ということを主眼に置かれたこの誌面。
登場する人々の信じる今と未来は、なんだか私には眩しすぎます。

羊毛に関わりたい人はぜひとも、必読です。
  1. 2008/04/06(日) 22:42:22|
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もはや保存版

人形を好きでも好きじゃなくても、その名前を知らない人はいないと思う。
四谷シモン。

人形ってなんだろう、私の作っているのは人形なんだろうか、と
悩んであちこちをウロウロしていた時期があったのですが、
初めてシモンさんの作った人形を見たとき、その物体から止めどなくわき出てくるような
清涼さに、ものすごく救われた思いがしました。

人形であるから、とかどういう人形だから、というのではないんだなというのが
肌から伝わったというか。
答えは一つではないし、見つかるわけもなかったのです。

その人形を見るだけで充分だったので、シモンさんとすごく近い距離に居たとしても
話しかけたりするなんてことはまったく考えられず・・・
なんか同じ東京の空の下で空気吸ってるというだけでいいや、なんて考えてました。

でもね、最近出た雑誌 プリンツ21 2008年夏号 [LINK:aomazon]
特集を読んじゃったら、もう!!

私が生まれる前にすでに多くの人をとりこにして
生き方をみせることで生きてきた方なんだなー。本物のアーティスト。
おかしすぎて、すごすぎて、納得いきすぎて。

丁寧でおもしろい切り口の記事で、とても読み応えがあります。
人形の写真とその解説も保存版ですが、語録まであってそれがマニア心に火をつけます。

人形を作る人はぜひ精錬な世界を見るために、ご一読を。

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  1. 2008/04/05(土) 22:00:00|
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