今日はね、牧場に行ってきました。
しかもね、東京なんですよ。
なんかうれしいなー。電車降りてすぐのところにあるなんてね。
磯沼ミルクファーム
[ LINK ]さんで、羊の毛刈りピクニックに参加してまいりました。
恵糸や
[ LINK ]さん主宰のこのイベント、初参加ですけど、のんびりとして居るだけで楽しい。
まずは牧場到着後、おりこうなボーダーコリーをなで回して深くご挨拶を済ませます。
”もっとなでて”と手をつついてくれるのが、しびれるほど嬉しい。

ほどなく始まった毛刈りに併せて、事細かに羊について説明していただくと
羊毛というのは”物”ではないことをあたらめて感じることができました。
人と動物の循環を感じることができるのは、やはり牧場という場所の暗がりや匂いが
そうさせるのでしょうね。
(でも、磯沼ミルクファームさんは都市型の牧場なので、臭くないのですけど)

ものすごくよく切れる、大きな大きなハサミでした。
ちょっとだけ私も刈ってみましたよ。

使用後。スッキリしてますな。
羊の背後には、牧場で作られている堆肥が積まれています。

お昼ごはんは、直径70cmぐらいの鍋で作られたパエリア。
目が飛び出そうなほど美味しい牛乳と、牛乳スープ、サラダもありました。

こういうウシちゃんたちが、百頭いるそうです。
可愛いけど、カメラを向けると逃げちゃいました。

昼食後は羊毛の販売。真っ黒なグリージーのコリデールを入手できて、めちゃくちゃ嬉しい。
そのとなりでは参加されていたカカラウールワークス
[ LINK ]さんが、
担いできた紡ぎ車で実演をしていました。
彼女のかもす雰囲気というのは、本当に軽い。それは本当に、そよ風のように軽いです。
カカラさんのワークショップのことなども、また後ほどblogに書こうと思います。

このイベントは、やはり主にスピナーと織りをする人が参加されています。
(その生活における比重はさまざまですけども。)
私はそのどちらでもないけど、初夏の雰囲気のある牧場で繰り広げられる羊のパーティは
本当に気持ちの良いものでした。
ちょっとだけ羊毛を触ったことがある、とか、興味がある、という人でも
すごく楽しいイベントだと思います。
もし興味のあるかたは、ぜひ来年ご参加ください。
未熟者の羊毛倉庫、オススメでございます。
- 2008/04/23(水) 18:31:08|
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昨日のヴォーグ学園で、初日にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
遠くから来ておられる方もおられて、仕事帰りになんとか時間を作って
こうして通ってくださるのは、ほんとうに申し訳ないないほどに、ありがたい。
宿題がんばってくださいね。
参加者もちょっと多いので、ひとまずはぶらぶらウサギをつくっていただいているのですが
ウサギちゃんが終わったあとに受講生が少なくなれば、キットではなく
個々でお好きなものを作っていただくのもよいかなー、と思います。
ヴォーグでの様子をカメラでちょこっと撮っちゃおうかなあと
カメラは持って行っていたのですけど、なんだか私も緊張しちゃってね・・・
しょうがないからこんな写真でも。

ヴォーグ学園は横浜駅西口地下街をまっすぐ進んだ奥にあります。
地下街のウィンドーショッピングを楽しみながらむかっていると・・・
なんと、古本市発見。
迷ったあげくに買うのをがまんしてしまった「ペロー童話集」が、なんだか心残りなのです。
ギュスターヴ・ドレの挿絵は19世紀のもので、今日の赤ずきん像の源です。
それがたっぶり見れちゃう!
70年代に発行された初版箱入りハードカバーが2千円って、やっぱり安い。
ペローのくどい文章も、日本語だから読めるしね。
誰か買って大切にしてあげてください・・・
※写真は赤ずきんちゃん原画展で収録されたドレの絵です。
- 2008/04/17(木) 09:23:56|
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なんでも後手後手にまわりがちな今日この頃。
それを自覚しだしたのは昨年の秋以降ですけどね。

やっと材料を揃えて、ヴォーグ学園用のキットを組みました。
こうして並べると、ものすごい数があるようですが
実際は講座の定員分だけです。
インフラが整のわない部屋でひとり、「ただ今より始めます!」なんてね。
映画「いのちの食べ方」の工場みたいにガコンガコンと無機質な作業を進めたいところですが
考えながらやっているので、1日かかっちゃったよ。
すごくシンプルにお人形を作ったつもりだったけど
素材とか道具とかを数えると18項目あって、ビックリしました。
実際にちまちまと素材を揃えるのは20種類以上あるわけです。

お申し込みいただいたみなさま、ありがとうございます。
キット組みも無事終わりました。
明後日お待ちしております。
初めてでいろいろと不測のことがあると思いますが、よろしくお願いいたします。
- 2008/04/14(月) 21:36:53|
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個展の準備もなんとか終わりに近づきつつあります。
もう夕方か。今日も晩ご飯を、作らなくてはのう・・・ヤダヤダ。
今回の個展には紫をテーマとしたものの、人形そのものに紫を入れないのが基本でした。
じゃあ、何で紫をいれるのか?
無理矢理何か入れなければならないという、このわけのわからなさ。
そこで。
もう少し見た人の目に紫が入るように、布を用意することにしました。
既成の色はまったく問題外なので、グツグツとキッチンで魔女のように何時間も煮る
草木にて染色。
5年ほど前に紫を染めるために買っておいた染材を、ダンボール箱から掘り出したのは良いけど
「紫根」だとばかり記憶していたのに、出てきたのは「ログウッド」。
どちらにしろ本で確認した色は、ちょっと青みの強い紫。
都合5回ほど4時間ぐらいかけて染液を作ります。
私はなんちゃって染色だから、鍋につきっきりではりついたりしません。
それでもこのログウッドは驚くほどよく染まる染液になりました。
ログウッドは軽く染めると紫ですが、染め重ねると黒になります。
この黒の上品さを自分で染めてみて初めて理解できました。
深みのある黒は、まさに袈裟の色です。
なるほど、昔から黒の染料として重宝されてきたわけですなー。
黒を生むための紫はやはり、青みというかグレーの気配が強いです。
もう少しバリエーションが欲しいのでラックダイで重ね染めしました。
ラックダイは「虫」なんですが、これもまた赤っぽい紫を出すことができます。

こんな感じに染まりました。
私にとって草木染めは、自分のためだけのひそかな贅沢です。
その質は問いません。
展示用に染めたものだけど、使わないかもしれないね。
明日人形をお店に置いてみてから考えようっと。
- 2008/03/24(月) 17:55:40|
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今まで未熟ながらも、こぢんまりと教室を続けてきて思うこと。
生徒さんにはやはり、いくつかの共通点があります。
そのうちのひとつが「カーダー」です。
カーダーの存在を知らない、というのではなく
”ぜんぜん違う使い方をしていました”と言われる生徒さんが、非常に多いのです。
本来は糸を紡ぐために使う道具ですが、私も羊毛の混色をするときに使うので
もはやマスト・アイテムなのですが・・・
羊毛はもちろん、カーダーだってユザワヤへ行けば買えます。
ネットでも簡単に手に入っちゃう。
でもその使い方を教えてもらう手段が、意外とないんですね。
見ながら真似をして繰り返すことが習得の基本と思えば
買ったお店でちょっと見せてもらっただけでは、こころもとない。
ああ、でもそういえば、動画サイトにあるんじゃない?
ということでピッタリなのが見つかりました!→
[LINK]この衣装にぴったりな貫禄に、手回しの紡ぎ車。
なんの緊張もなく繰り返される手仕事の動作は
まさにどっかりと椅子に座るにふさわしい風情。
いいな。
いいな、とは思うけど
私のうちは座卓なの。
あー、今日も肩こりがつらいな。
- 2008/02/04(月) 22:55:57|
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