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光を通すよ、ドールカード

可愛いお客様から、なんとも素敵な手製カードをいただいた!
2年前のドールワールドフェスティバルで作った、小さな関節人形の写真を加工してくださったのです。

d_c_1.jpg

うっすらとしたセピアに染まった人形たち。
うん?あれあれ?

d_c_2.jpg

なんと、透けているではありませんか−。
「レーザーで紙の彫刻」をされているそうなのですが、ほんとに不思議。
見慣れたマーメイド紙のような質感の紙ですが、こんな表現ができるなんて・・・

d_c_3.jpg

おもしろい、というよりは意味深く感じます。
羊毛の繊維それ自体は、透けたり光を通したりしないので
色の強弱をつけるのは頭の中のカラーパレットだけが常のものとあきらめていました。
輝きや透明感は、絵の具と同じように塗り重ねるプラスでしか考えることはできない。

平面は、印刷は、すごいね。
マイナスを使うことができるんだね。
人形の体から向こうの風景と光が見えます。

T様、ありがとうございました!!

オススメ道具/プラモとミニ四駆モータで作るドリル

今ヴォーグ学園で課題にしている「ティラノザウルス」ですが、台にしている桂の木に6カ所ほど
穴を空ける必要があります。

普段の穴空け作業はいつもピンバイスで済ましていますが、生徒さんは多いときは1クラス18名。
1本のピンバイスではとても足りません。

電動ドリルがないかな・・・
持ち歩いても重くなくて、私も普段使えて、コードのない小さなドリル。

amazonでレビューを見ていて”ほほぅ”となったのは、『クラフトツール 電動ハンディドリル 74041』。
プラモのようにランナーからパーツを切り出して、ミニ四駆のモータでドリルを回転させるらしい。
値段も超お手頃だったので、さっそく取り寄せました。

doriru_1.jpg

ほんとにプラモの箱に入ってる!パーツも金具やネジ意外はすべてランナーにつながっています。
必要な道具は、ニッパーとペンチとドライバー。
パーツから綺麗にパリを取りたい人は、アートナイフがあったほうが便利です。

doriru_2.jpg

「言葉はいらない」的な説明図なので、慎重にパーツを切りながら組み立てます。
慣れていない人は、パーツを最初にすべて切らないほうがいいかも。(よく似た部品があるのです。)
青いチューブはグリースが入っていて、組み立てながら摩擦のおきる部分に塗ります。

doriru_3.jpg

オレンジ色の歯車の右隣に、モーターをポンっと入れるかんじです。
レビューにもあるように”モーターが壊れちゃっても新しいものとすぐに交換できちゃう”というのが
素晴らしいじゃないですか!

doriru_4.jpg

完成の図。1時間半ぐらいかかりました。
微妙に部品が余るので不安がよぎって、動かす前に説明図を何度も再確認。
大丈夫そう・・・

手慣れた人なら30分。仕組みがわかったので、私も2台目作るなら半分の時間ですむと思います。
まだ実使用してないけど、回転速度をみるかぎりでは十分使えそう。
(もちろん、日曜大工には不向きです)
手に持ったかんじのオモチャ感は好みの別れるところですが、一応安全装置もついていてロックがかかります。

これで生徒さんにも、少しは楽をしていただけそうです。


2013年ですね

あけましておめでとうございます。

2013greeting.jpg

年賀状、31日に出したのでまだ各所に届いていないかと思われますが
今年はこんな”ヘビ使い”を作りました。
(右手の道具はシャーロック・ホームズ『まだらの紐』に出てきたヘビ用の道具です。
 ほんとにあるのかな?)

熱海に移住してもうすぐ1年。熱海の冬は普通に寒いです。
それでも坂を上り下りしていると、背中に汗を感じます。

昨年はちょっとした崖からダイブするような気持ちで、この地を選んで引っ越しました。
そのことを理解して支えてくれる人たちと家族3人で、おかげさまで楽しく暮らしています。

ヴォーグ学園での講座が一気に増えて、他の講座依頼や展示・販売のお話なども
スケジュールを睨みつつ、気軽にお引き受けできないようになりました。
なんでも引き受けるようにしていたのに、贅沢な話です・・・スイマセン。もったいない。ごめんなさい。

今年もね、いっぱい働きます。抱負は無いのです。できるだけのことを、やれるだけやります。
今年も誰かが、必ず人形を見てくださることを一番に考えて。
でも、もうちょっと楽しいことも企画できるといいよな、うん。

元旦は半日寝て、半日マンガ読んでたよ。
ひさしぶりなんだ、こんなのって。
小学生のときってこんなかんじだったなーって、体全体でグンニャリ感じてますが
大人なので2日からは働くことにします!

みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。







まだティラノは途中、そしてイヤんなっちゃう。

10月からの新講座が始まり、それまでより2クラス増えました。
2クラスという数字は「月二日教室が増える」というだけでは済まないもので
90名強の受講者様に感謝は尽きねども、体力がどうにも・・・

課題用のキットを作る時も、ひとつひとつの素材を測ってカットして10単位かクラス単位でチェックし
OPPに梱包するときも袋の数、それを止めるテープの数もすべてカウントして
梱包する素材の数を口で確認しながら封入していきます。
”うっかり梱包ミス”があると、そこで受講者さんの作業がストップしてしまうからです。

そこまでしているのにもかかわらず、急に増えた人数分に集中力が続かないのか
やっぱり抜けがでてきちゃうのです。
今のところは”数が多かった”という難の無いものでしたが、ふー、さてどうしたものか。


いろいろと、ギリギリなんです。
東京と横浜の課題も、ここでストップ。

スクリーンショット(2012-11-03 16.07.39)

恐竜は骨格と筋肉で作っていく方針を決めたものの、おそらくこの状態の見本がないと
受講者のみなさんに空想の世界を漂流させることになりそうなので、もう1体作ってそれを完成させます。
ティラノザウルスは最終的に「赤くて」「模様が水玉」という、カワイイものになるので
楽しみにしててくださいね。(恐くないからー)

ですがその前に、11月のイベント展示用の人形と、これまた何もできていない名古屋・心斎橋校の
課題を作り、キットとテキストを用意しなければなりません。

なんなんでしょうね。
毎日がんばって仕事してるのですけども、どこでどーなってこーなったの?
少なくとも年末までは、風邪ひかないようにがんばります・・・

夏の旅行(5)

スペイン旅行最終日は、一日フリーに設定した。
朝からサグダラ・ファミリアに向かって、チケットを買う列に並ぶ。
確実にオープン前から並べば、9時過ぎには入場できる。

spain_21.jpg

チケットを買うときには、できればエレベーターの搭乗券も買うのがおすすめ。
朝イチでなければ、売り切れてしまう。
複雑で壮麗な「生誕のファサード側」を間違いなく英語で申し出ることができれば、すごくいい!
あの彫刻を間近にみることができる。

我が家はなんだかんだで、現代的な「受難のファサード側」のエレベーターのチケットを買った。

内部、一階の天井。松本零士の描く、SF都市のようだ。
うっすらと賛美歌の音楽が聞こえる。

spain_22.jpg

spain_23.jpg

エレベータはとても小さく、列を作って順番を待つ。
最上階まで上がると、体ひとつ分しかない、ろくな手すりもない螺旋階段を、震えるように下る。
高所恐怖症には、すごくこたえる。

spain_26.jpg

私のクロックスのつま先が、少しだけ写真に写っている。
本当はエレベータで再度下りることができるけど、もったいない。

この螺旋階段は、1000年も昔からインドにあった工法に基づいている。
ガウディが建設に着手したころ、サグダラ・ファミリアは石を何も接着せずに、ただ上に積むだけで作られた。
その積むだけの壁を支えるために、遠心力を利用した螺旋階段を使う。
階段の渦の向きが途中で反対になるのは、遠心力を反転させなければそのまま力が下に向いてしまうからだ。

spain_24.jpg

工事中の尖塔。

spain_25.jpg

受難の門の一番上にあるイエス様の彫刻が、こんなに近くで見られる。
背中をだまって拝むなんて、ちょっとおこがましい気もする。

サグダラ・ファミリアの完成予定が、少し早まったというニュースがある。
一般的には「ガウディの誕生100周年を記念して」とされているが
本当のところは「すぐ真横の地下を、新幹線が開通するトンネルが掘られているから」という
シビアな現実があるそうだ。

そもそも、大聖堂を何百年もかけて建てるのは、ヨーロッパでは当たり前で
サグダラ・ファミリアの100年程度では、特別長くもない。
コツコツと教会独自の採算で造り続けてきた。幸い観光客はイヤというほど押し寄せる。

ところが新幹線の工事が始まってしまうと、どんな影響が及ぶかわからない。
バルセロナ市に抗議してみても「サグダラ・ファミリアは違法建築(100年前に申請する
法律が無かった)だから、考慮する必要はない」という。

仕方なく、トンネル工事と教会の間の地中にコンクリートの壁を埋める。
結局は、そのコンクリートが持ちこたえられる間に、なんとか完成させなければならない。

ちょっとにわかには信じられないようなその理由を、ガイドのI氏は新聞記事を交えて教えてくれた。

さて、無事完成したとして、半分は石積み、半分はコンクリートのサグダラ・ファミリアに
新幹線はどのような影響を与えるだろう?
ちょっと穏便ではないけど、できれば早いうちにあの建築物をみておいたほうが良いかもしれない。

そしてスペインへは「休息時間」と「ウェットティッシュ」をお持ちいただきたい。
前者は歩き疲れた足を癒すため。後者はかの国ではおしぼりなんてものが、まったく存在しなかったから。

息子はこの旅をどう思っただろう?
「スペイン以上に芸術的な国があるの?」
「街のあちこちで恋人がチュウしてるじゃない。これ以上情熱的な国があるの?」

あるかもしれないし、ないかもしれない。
スペインという国は、ひとつしかないから。



夏の旅行(4)

スペインは本当に素晴らしい。
ガウディのグエル公園は、無料で開放されている。

spain_7.jpg

バルセロナの郊外に高級住宅街を作ろうとしたガウディは、その都市計画としてここを作る。
そもそもは公園として考えられてはいなかった。

だが、場所が田舎すぎたため、だれのニーズにも合わず、プロジェクトは失敗。
ガウディは生涯をかけてパトロンであるグエル侯爵の身代を食いつぶすことになる。

spain_8.jpg

上の広場を支える支柱には雨水を貯水することができる機能があることは有名。
天井のモザイクには、お皿やコーヒーカップがそのまま貼りついていたりする。

spain_9.jpg

この柱回廊は、上が通路になっている。
目の前で見ると、本当に圧巻だ。呆然としてしまう。観光客は人種を問わず、みんなここでボーッとしている。

一見奇異にも見えるし究極の有機体にも見える、ガウディの建築デザイン。
その一番の素晴らしさは、デザインが”飾りではないこと”だ。
必要な構造物として、あの独特の体を成している。
「取ることのできない飾り」を、見る人は知らずと楽しみ喜んでいる。
それって、すごい。

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グエル公園の帰りに寄った「カサ・ミラ」。なんて素敵なアパートメント。
ガウディの建築で一番見たかったのは、実はこの建物だ。
夕刻で綺麗に映える、その吹き抜けのホール。

一時は荒れ果てていたようだが、ちょっとやり過ぎなほど手入れされている。
私は高校生の頃、荒れていたころのカサ・ミラの写真集を、図書室でいつもうっとりと眺めていた。
生きているような建物が年をとってくたびれている姿は、むしろ美しかったのに。

spain_11.jpg

中に入れば、こんな素敵なタイルも踏める。

平衡感覚がおかしくなる屋上が、本当は一番素敵だけど
フェンスが張り巡らされていて写真の見栄えが良くないので、割愛。
(というか、私の写真はほんとに変な一部分ばかりで申し訳ない。)

次回、サグダラ・ファミリアで旅日記は終わりの予定。



夏の旅行(3)

ダリ美術館が”ダリの脳みそのよう”と例えたのは、すごく混乱しているからだ。
大量のエッチング作品は、ダリ作のものとただのコレクションとが入り乱れている。

コレクションにいたずらみたいに手を加えた、下みたいな作品もある。

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ダリのお気に入り・美術館館長の作品しか無い部屋もあるし、悪趣味な買った家具とか、拾ってきた
電柱の一部とか、ただのゴミみたいなものもある。ヘタな模倣作品も大量にある。
なんていうか、すごく濃くて、くどい。

天井いっぱいに、こんな絵が描いてある。

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壁一面に、こんな絵もある。

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スミからスミまで、ダリの中に入るかんじ。
この壁画のあるホールは、昔は舞台として使われていた。「自分は芸術家という役を演じてきたので
死んでも役を全うしたい」という彼自身の希望で、この舞台の下に埋葬されている。

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こどもが寝転がっている白い四角が、その埋葬場所だ。
来館者みんなが必ず踏む場所に埋葬するという点では、昔の教会のようでもある。

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有名な女優モチーフの作品も、ついでに掲載。
真正面から見るには、かなり並ぶのであきらめた。


『なにやったっていいと思うのよ、芸術って。僕はその天才の役を演じるのさ』
体が死んでも幕は下りない、という選択。

息子の夏休み日記には「げいじゅつがわかりました」という一文が加えられた。

夏の旅行(2)

今回の旅行は、マドリード・グラナダ・バルセロナの順で廻った。
行った先で一度ずつ日本人ガイドをお願いしたのは、少々贅沢だったけども
手っ取り早くその土地のことや文化・芸術を知るためにも、最適だった。
そして、強烈に個性のある方が居たのも幸運といえばそうだけども、スペインならではのような気もする。

バルセロナから車でダリ美術館へ行く途中、ジローナという街に寄る。

spain_13.jpg

この切り立つような石の町は表向きの顔で、昔迫害されたユダヤ人が隠れ住んだ痕跡があちこちに残っている。
壁には見張りのための小さな穴がところどころ空き、通路には行き止まりを装うための仕掛けが
大がかりに施されている。
街の中心にある教会からは地下の入り口はいくつもあるらしいし、少し奥まった場所は通路がとても入り組んでいる。
とても綺麗な街でシンとしていた。まだまだ発展した観光地とはいえないようだ。

spain_14.jpg

ジローナの石畳。馬車を使っていたころそのままのもの。
馬車のサスペンションはこのゴツゴツとした道の上でないと意味がない。
平坦な道はかえって乗る人を上下にギチギチと揺らしてしまうらしい。

この日お世話になったガイドのI氏がとても博識で、フィゲラスへ向かう途上
ダリ〜ガウディ〜ミロ〜ピカソといろんな芸術家総論を聞かせていただいたのが、とても楽しかった。

spain_15.jpg

ダリ美術館は廃屋になっていた演劇場をリノベートして、ダリ自身の指揮のもとに作られた
いわば「彼の脳みそ」のような場所であったし、彼の墓場も兼ねていた。

夏の旅行(1)

ひさしぶりに、海外旅行へ。
子どもも大きくなったので長時間の飛行機に耐えられるだろう、ということで
行き先は、スペイン。

世界史資料集で小さな写真を見て以来、ずっと行きたかった「アルハンブラ宮殿」。

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フェネラリフェ王宮庭園の、夢のような庭の景色。
戦地に向かう兵士に、「死ねばこんな世界へ行ける」という幻想を見せたという噂もある。
水と花が滴る夢の世界。

ナスル宮殿は入り口よりも出口のアーチを小さくすることで奥行きをつけるトリックがある、と聞いていたので
もっと小さな建物かと思っていたけど。

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びっしりと埋め尽くされたイスラムの彫刻は、言葉や植物が刻まれている。

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美麗極まるその天蓋。

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憧れていたものを叶えたけど、あまりに美しくて戸惑ってしまう。
ここが幾多の戦いと血に汚れた場所だったなんて。

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王宮からは”世界一危険な世界遺産”と呼ばれるアルバイシンの、白く入り組んだ街並みが見渡せる。
子連れなので、用心のためあまり近づかなかった。

アルハンブラ宮殿は世界中から観光客が押し寄せるので、直接行ってもすぐに拝観することができない
場合がある。今回は事前予約をグラナダにある日本語情報センターにお願いした。

事務所には人なつこい7匹の猫と、古美術がゴロンとしていた。

spain_6.jpg



熱海の生活(夢学校篇)

子どもの通う桃山小学校では、将来自分がどんな仕事をしたいかを具体的に体験するために
”夢先生”と称して、いろんな職業の名人をお招きしています。
定期的に行うそのカリキュラムとは別に、7月7日は地元の講師で4つのプログラムが用意されました。

・生け花
・イカメンチ(熱海のB級グルメ)づくり
・コテ絵(左官屋さん)
・羊毛のバッチづくり

私はもちろん、バッチづくりの先生として課題を設けます。
なにより移住して間もないのに呼んでいただいたのが、ただただ嬉しい。
小学生を相手に講座をするのが初めてだし、1時間という短時間でこなすためにも
あらゆる想定のもと、かなり準備に時間をかけました。

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女の子用には、たくさんのお花モチーフ。
もちろん男の子はお母さんにプレゼントするために作ってもよし。
男の子用には、ドクロモチーフの大きめワッペン。
ユニセックス用に、海の街らしくイカリモチーフのマリンなブローチを用意。
どれでも好きなものを選んで作ってもらいました。

ニードルを扱うときの注意と、フェルトシートを何層にもして羊毛でつなぎ止めることができることを
デモンストレーションし、作業開始。

yumegakkou_4.jpg

おお!なんと伊豆名物のサマーオレンジの上にドクロを作ってます。

yumegakkou_5.jpg

丁寧に作る姿。
低学年はデザインに悩みながらもザックリと可愛くしあげていました。

yumegakkou_6.jpg

できた!という満面の笑顔が素敵です。

作業が終わると、みんな並んで「ありがとうございました!」とご挨拶をうけました。
そしてあっというまにピシッと綺麗に片付けをしてくれます。

私はただの「おかーさん」のはずだけど、みんなが「先生、せんせい」と呼んでくれて
忙しいながらもほんとに楽しい時間でした。

合間合間に保護者のお母さんたちが、コマメにお手伝いをしてくれます。
「準備するの大変だったでしょう?言ってくれれば手伝ったのに−」と言われて、ハッとする。
そんなこと今まで、考えたこともなかった。
作家として、自営業者として、なんでもひとりでやることが当たり前だったもの。
予想以上にニードルが折れちゃったので、急遽自宅まで取りに行ってくださった功労者のお母さんもおられます。

「人数が少ないから、なんでもやれることをやっていかないと回らないのよ」と笑いながら言う、
保護者さんのその姿が眩しい。
自ら気が付いたことをどんどん実行する姿勢は、子どもも大人も同じなんだね。

最後に大量のおみやげイカメンチもいただいて、寝不足でボーッとしていたのに
帰宅後も気持ちが高ぶって眠くはなりませんでした。

『今までのどんな夢先生より、一番楽しかった!』と言いに来てくれたYちゃん。
ありがとう。
私もみんなが上手に作ってくれて、すごくすごく嬉しかったよ。

とても貴重な体験をさせてもらって、桃山小学校のみなさんに感謝いっぱいでした。
来年も呼んでもらえるかなー。


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