羊飼いの少女

素直で質素なお人形がいいなあ、といつも思います。
「素直」は私の願望で「質素」は私の性質かも。

”落ち穂拾い”で有名な画家・ミレーは農民の姿をキャンバスに描き続けた人です。
黒い土や枯れ草の匂いを感じさせながらも、なんともいえず高貴な営みを
静かに続けるような農民たちの姿が印象的です。

厳しく、慎ましく、気高い。

農民だけでなく、牧畜を行う人も描かれます。
羊飼いの少女の姿もまた、素描がたくさん残されており
質素な服の上からまとった使い込まれたマントコートに目が釘付けになります。
すごく厚手でもったりとしているのに、フードはもっと厚手の布でつくられて
さらにその縁を獣毛で覆っている。

草地を求めて移動する厳しさを物語るような、その風情。
そして凛としたその女性の姿。

dool_1.jpg


ドールワールドフェスティバルで展示します。
傍らに置く羊をつくるかどうか、思案中。

  • 2007/05/30(水) 16:55
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いいなぁ。風を感じさせる女の子だね。こういう立ち姿のひとになりたかっなぁ。羊毛倉庫さんのお人形は、タイプがいろいろなのに、みんな「憧れ」の対象です。愛玩物にはなりえない。でも、お人形って、そもそもそういうもの(憧れ)だったのかも。
  • 投稿者: aco
  • 2007/05/31(木) 13:43
  • [edit]

acoさん

そうなんだよねー、「愛玩」できないの。(自覚あります)
日本の歴史的にはもっと人形って違う意味があったんだけど、今はひたすら分身的扱いですよね。私はシモンさんのお人形に心洗われます。
  • 投稿者: 羊毛倉庫
  • 2007/06/01(金) 20:02
  • [edit]

ご無沙汰しております。渋木です。

今日ドールワールドフェスティバルのハガキが届きました!
どうもありがとうございます^^
とても嬉しかったです♪

このお人形とっても存在感がありますね。是非生で拝見したいのですが今のところ伺えるかちょっと微妙なところです…(><)

最近デザインフェスタに行ったりして色々な羊毛作家さんの作品を拝見する機会があるのですが
やっぱり鈴木さんの作品がサイコーです!
またお教室などにもお邪魔したいと思っています(トゥルンカの花むすめの制作はすっかり止まってしまっていますが…うひゃあ)
  • 投稿者: 渋木
  • 2007/06/03(日) 01:00
  • [edit]

渋木さま

ありゃりゃ、花むすめは未完成でしたか。それではまたご連絡いたします。
それまで元気でね!
  • 投稿者: 羊毛倉庫
  • 2007/06/05(火) 09:36
  • [edit]

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