クリエイターEXPO、終了しました!
- 2018/04/08 03:55
- Category: notebook
クリエイターEXPO、初参加で思ったことを書こうと思います。
このイベントの会場を見たこともないまま、参加申込をしました。
いろんな企業の人が見てくれる場所ならば、決して安くはない出展料も高くはないと踏んでのことです。
もちろんのことですが。
私はこの数年、同じことを繰り返してきました。
作る・教える・見せる・撮影する・売る・・・ということですね。
仕事というのは、人との関わりをどこまで持つかという一言で済んでしまいます。
それはたぶん、どんな職種でも同じだと思うのです。
同じ場所で同じことをするだけならば、新しい出会いなんて必要ない。
楽しく人生を全うしたいのなら、そこから先はその都度考えればいいだけのことなのですが。
私は人形を作ることを教える講師業に誇りと責任と楽しさを、存分に感じています。
作ることは自分の人生の基礎であるけれど、年々こだわりを抱えつつある今
制作スペースは落ちつつあるのが現状。
すでにやり終えたことや、つまらないものを作る余裕なんて、ほんとうに無い。
イベントは3日間もあって、来場される方は基本的に企業ブースをまわってから
クリエイターEXPOに「ついで」に寄られます。
企業ブースのエリアとクリエイターEXPOのエリアの混み具合は、まったく別物でした。
もちろん、各企業の目的にあった明確なビジョンを持って来られる方が
商談の場として席につかれるのだと思います。
私の場合はおそらく”それ以外のニーズ”とか”単なる興味”として見られたことが
多いと思います。
それでも。
やっぱり、普通ではお会いできない方とお話ができて、名刺交換をしました。
ヒマなときや夜にホテルで1日を振り返る時に、日常では考えられないようなことを
悶々と逡巡したり・・・
自分のことを知ってもらうために、人にアピールすること、わかりやすくすること。
企業とはいえ、相手も人間だから。
フィードバックするべきことを最終日の朝に書き留めてみました。
「作品のポートフォリオを、必ず実際に手元で見られるように形にする」
「いろんな作品と実績が見られる、特徴のあるパンフをつくる」
「訴えたいこと、やりたい仕事はパネルで見せる(机で見せない)」
「出展されている作家と、なるべくつながる」
他にもたくさんあるけど個人的なことなので書かない。
来年は出さないけど、あの特殊な空間が私は大好きになりました。
無いけど、有る。そんな場所。
正直、私のような人形を作っているクリエイターが出展してどうこうという
場所ではないけども、この3日間でこれほど振れ幅が激動の時間を過ごしたことを
思うと、とても稀有で貴重な機会だったと思います。
自意識過剰な方も、そうでない方も。
このイベントは、悪くないと思います。
試してみればいいじゃん、自分の生き方を。
このイベントの会場を見たこともないまま、参加申込をしました。
いろんな企業の人が見てくれる場所ならば、決して安くはない出展料も高くはないと踏んでのことです。
もちろんのことですが。
私はこの数年、同じことを繰り返してきました。
作る・教える・見せる・撮影する・売る・・・ということですね。
仕事というのは、人との関わりをどこまで持つかという一言で済んでしまいます。
それはたぶん、どんな職種でも同じだと思うのです。
同じ場所で同じことをするだけならば、新しい出会いなんて必要ない。
楽しく人生を全うしたいのなら、そこから先はその都度考えればいいだけのことなのですが。
私は人形を作ることを教える講師業に誇りと責任と楽しさを、存分に感じています。
作ることは自分の人生の基礎であるけれど、年々こだわりを抱えつつある今
制作スペースは落ちつつあるのが現状。
すでにやり終えたことや、つまらないものを作る余裕なんて、ほんとうに無い。
イベントは3日間もあって、来場される方は基本的に企業ブースをまわってから
クリエイターEXPOに「ついで」に寄られます。
企業ブースのエリアとクリエイターEXPOのエリアの混み具合は、まったく別物でした。
もちろん、各企業の目的にあった明確なビジョンを持って来られる方が
商談の場として席につかれるのだと思います。
私の場合はおそらく”それ以外のニーズ”とか”単なる興味”として見られたことが
多いと思います。
それでも。
やっぱり、普通ではお会いできない方とお話ができて、名刺交換をしました。
ヒマなときや夜にホテルで1日を振り返る時に、日常では考えられないようなことを
悶々と逡巡したり・・・
自分のことを知ってもらうために、人にアピールすること、わかりやすくすること。
企業とはいえ、相手も人間だから。
フィードバックするべきことを最終日の朝に書き留めてみました。
「作品のポートフォリオを、必ず実際に手元で見られるように形にする」
「いろんな作品と実績が見られる、特徴のあるパンフをつくる」
「訴えたいこと、やりたい仕事はパネルで見せる(机で見せない)」
「出展されている作家と、なるべくつながる」
他にもたくさんあるけど個人的なことなので書かない。
来年は出さないけど、あの特殊な空間が私は大好きになりました。
無いけど、有る。そんな場所。
正直、私のような人形を作っているクリエイターが出展してどうこうという
場所ではないけども、この3日間でこれほど振れ幅が激動の時間を過ごしたことを
思うと、とても稀有で貴重な機会だったと思います。
自意識過剰な方も、そうでない方も。
このイベントは、悪くないと思います。
試してみればいいじゃん、自分の生き方を。