展示@とおりゃんせ・その3
- 2014/09/13 14:00
- Category: works
そもそも、なぜ「リアリティのダンス」を観たのかと言えば、その前に
「ホドロフスキーのDUNE」を鑑賞したから。
学生の頃に観た「ホーリーマウンテン」は、ジャッキーのカンフー映画しか観てなかった私には
酷く堪え、禍々しいものを覗いたようでその経験を封印した。
でも、「DUNE」ならば大丈夫。デビッド・リンチが後に監督したことを自ら恥じ、監督クレジットから
名前が消えたけど、不愉快な記憶は無い。
結果、「ホドロフスキーのDUNE」はクリエイターは必ず観るべきだと断言できる。
映画が好きかどうかは関係なく、必ず観るべきだと。

『アレハンドロ・2』
小さなアレハンドロは金髪を脱ぐことで死人の代わりに生きることをやめることができる。
でも、父の独善は強くて、今度は死んだ犬の代わりに消防隊に入らなければならなくなる。

ずっと欲しかった赤いブーツを手に入れたのに、あっというまにそれを同級生に施してしまう。
ほんとに要らなかったのかな?
赤い本皮を水に浸し、人形の足に添わせてゆっくりと形を整えた。
私のアレハンドロには、赤いブーツを履かせてあげたくなったから。
「ホドロフスキーのDUNE」を鑑賞したから。
学生の頃に観た「ホーリーマウンテン」は、ジャッキーのカンフー映画しか観てなかった私には
酷く堪え、禍々しいものを覗いたようでその経験を封印した。
でも、「DUNE」ならば大丈夫。デビッド・リンチが後に監督したことを自ら恥じ、監督クレジットから
名前が消えたけど、不愉快な記憶は無い。
結果、「ホドロフスキーのDUNE」はクリエイターは必ず観るべきだと断言できる。
映画が好きかどうかは関係なく、必ず観るべきだと。

『アレハンドロ・2』
小さなアレハンドロは金髪を脱ぐことで死人の代わりに生きることをやめることができる。
でも、父の独善は強くて、今度は死んだ犬の代わりに消防隊に入らなければならなくなる。

ずっと欲しかった赤いブーツを手に入れたのに、あっというまにそれを同級生に施してしまう。
ほんとに要らなかったのかな?
赤い本皮を水に浸し、人形の足に添わせてゆっくりと形を整えた。
私のアレハンドロには、赤いブーツを履かせてあげたくなったから。