わらいねこ
- 2010/05/02 22:00
- Category: works
この、どこまでもクセのあるネコについては、いろいろと
作る前に悩んだ部分が多い。
ネコは普通、笑わない。笑う表情ができるようにそもそも骨格も筋肉もできていない。
なので、挿絵にあるチェシャ猫はすべて人間のような表情を持っている。
それに、この異次元に消えてしまうネコの色や模様。
これこそは制限の範疇に、ズッポリと埋もれてしまう部分でもある。
私の中でもっともミステリーである”紫”色をメインに、考えてみる。

この世でいちばん、自由ないきもの。
人のためにも自分のためにも、なにかする義務を等しく感じていない。
だれにもとらわれない。
自分の体にとらわれない。
おそらく機嫌が悪くなることもないし、そもそも機嫌が良いという認識もない。
いいね。

空をみあげてみよう。そこに居るかもしれない。
作る前に悩んだ部分が多い。
ネコは普通、笑わない。笑う表情ができるようにそもそも骨格も筋肉もできていない。
なので、挿絵にあるチェシャ猫はすべて人間のような表情を持っている。
それに、この異次元に消えてしまうネコの色や模様。
これこそは制限の範疇に、ズッポリと埋もれてしまう部分でもある。
私の中でもっともミステリーである”紫”色をメインに、考えてみる。

この世でいちばん、自由ないきもの。
人のためにも自分のためにも、なにかする義務を等しく感じていない。
だれにもとらわれない。
自分の体にとらわれない。
おそらく機嫌が悪くなることもないし、そもそも機嫌が良いという認識もない。
いいね。

空をみあげてみよう。そこに居るかもしれない。