検死官と市役所は君が
- 2009/05/03 23:12
- Category: notebook
それはまったく、今まで1度も予想していなかったことで
いつでもそれは急なものではあるけれども、まったく唐突にその”訃報”は今朝やって来た。
病気の進行や経過も、きいてなかったわけじゃないのに
何の心配もしていなかったのだ。彼の「死」の可能性について。
彼が生きているのが、好きでした。
その歌を聞いていたときも、聞いていなかったときも、ずっとずっと、好きでした。
彼の呼吸する空気は、すべて肺で「ロック」に変換されて
いろんなものへ形が変わっていった。
たくさんのものを、私はただただ頂いていたような気がする。
大切で大好きで尊敬する作家やアーティストが亡くなっても、その作品があれば
私は大丈夫なはず、と今日までは思ってきたけど
今回はどうも無理だ。
しばらく彼の曲は聴きたくない。思いが溢れてこぼれてしまいそう。
決まり文句で最後をしめる気にもなれなくて
ダラダラと受け止められない気持ちだけが排出されていく。
ー 明日 また 楽屋で会おう
新しいギターを 見せて あげる ー
いつでもそれは急なものではあるけれども、まったく唐突にその”訃報”は今朝やって来た。
病気の進行や経過も、きいてなかったわけじゃないのに
何の心配もしていなかったのだ。彼の「死」の可能性について。
彼が生きているのが、好きでした。
その歌を聞いていたときも、聞いていなかったときも、ずっとずっと、好きでした。
彼の呼吸する空気は、すべて肺で「ロック」に変換されて
いろんなものへ形が変わっていった。
たくさんのものを、私はただただ頂いていたような気がする。
大切で大好きで尊敬する作家やアーティストが亡くなっても、その作品があれば
私は大丈夫なはず、と今日までは思ってきたけど
今回はどうも無理だ。
しばらく彼の曲は聴きたくない。思いが溢れてこぼれてしまいそう。
決まり文句で最後をしめる気にもなれなくて
ダラダラと受け止められない気持ちだけが排出されていく。
ー 明日 また 楽屋で会おう
新しいギターを 見せて あげる ー
ニヒル牛 ある
どんな言葉でも陳腐になってしまう。