むらさき・お終い

手芸店で茶色と黄色の毛糸を探していたのだけど、ついつい
「あ、この紫すごくいい」と目が別の方向へ泳いでしまいます。
布も「このリトアニアリネンのパープルなら使えたかも・・・」とか、考えちゃう。
終わっちゃったのにね。
そろそろ別の色に執着しないといけません。
手触りとか、質感とか、もっともっと直感的に素材を捉えていきたい。



今日で個展の作品紹介も終わりです。
すごく地味でした、コレ。
クワガタよりもある意味ひっかかりどころが無かったかもしれません。

purple_14.jpg


このドングリ1個作るのに、妙に時間がかかってしまいました。
置物として作ったけれども、なんとなくダランとしてたほうがいいと思って
壁掛けとしました。
手元に残った今、ブローチにでも変えようかなと思います。
たぶん、暑い夏が来て終わるころに、ジャケットやカットソーの胸元に付けてますよ。



ところで・・・
今回の個展は、特別なものだったように感じます。
なぜなんだろう。
展示というものに慣れてきた反面、いつまでたってもよくわからない「生きること」というのが
日常にはついてまわるじゃありませんか。
展示が非日常だとすれば、今回の個展は、そのどちらも同時に存在したのではないかと思います。

カメラ片手に居座ったり、店のまわりをチョロチョロしたり
古い時間の中にとどまったり。
作ることだけでなく、心の中の移動に時間をかけることができたのかもしれません。
そしてやはり、記帳していただいた方々の言葉を
胸を熱くして読んでいたりします。

実は次の個展のアイデアも早々と浮かんでしましました。
でもおそらくは来年ですね。


お人形の紹介はひとまず落ち着きましたが、おもしろい本とか
今後の羊毛倉庫・活動予定について明日からまた更新します。
どうぞよろしく。



  • 2008/04/04(金) 22:00
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