熱海の生活(小学校篇)
- 2012/07/19 10:45
- Category: notebook
ドールワールドフェスティバルへのご来場、ありがとうございました!
今年は2日目しかいることができず、本当に残念でした。
お手伝いくださったお三方、お世話になりました。ありがとう、ありがとう。
見て・お話してくださったみなさま、感謝感謝です。
そして、お買い上げくださったお客様、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
出展者のみなさま、また来年お会いしましょうね。
****************
熱海に引っ越して、4ヶ月。
家族3人のQOLが劇的に変わったと思います。
なによりも子どもの通う小学校の、なんと素晴らしいことか!
少しご紹介させてください。
熱海市立桃山小学校は、駅から20分ほど山道とも言える坂を延々と登ったところにあります。
たくさん登っただけあって、教室からは大洋へと広がる熱海湾が一望できます。
学校全体で40人ちょっとしか児童数がいないのですが、先生方もPTAのみなさんも、とても暖かく上質です。
息子は「よくこの学校に来てくれました」と教頭先生が言ってくださるほど、毎日充実した学校生活をしています。
毎月毎月イベントがたくさんあって、先生方もさぞかし大変だと思いますが
「初めてこの学校に来たとき、”こどもたちが素晴らしくて夢のようだ”と思った。」という先生もおられたそうです。
少人数ながら運動に力を入れていて、大縄飛びのギネス記録(!)も持っています。
「この学校は、優しい子たちばかりなんだ。だれも人をバカにしないんだよ。
僕がまだ名前を覚えていない下(低学年)の子でも、僕の名前を呼んで甘えてくるんだ。」とは息子談。

1階玄関横の、螺旋階段。卒業生のステンドグラスが宙に、手すり伝いに植物が置かれています。
この階段は「ブックタウン」と呼ばれる図書室へ続いています。
独立した尖塔の屋根を持つ図書室は、まん丸の部屋でカーペット敷きになっていて、可愛いの。

校庭と低学年の教室をつなぐ廊下。小さな滑り台と、アールを描く天井が素敵。
お昼は給食室で縦割り(1〜6年生までのグループ)に座り、先生方と食事をとっています。
「ちゃんと食べてる?」と思うほどうるさく楽しそうにおしゃべりする声が響きます。
この学校にお世話になった方みんなが、何十年も前から「素晴らしい学校」だと言われます。
フタをあけてみないとわからない玉手箱は、一夜にして宝玉で埋められるわけではないのだと感じます。
年々児童数が減って、寂しくなっているようです。
少人数学校を面倒に思う傾向は、わからなくはない。
でも、ここに6年通える生徒は、どれほど幸福なこどもなんだろう・・・
こどもに最高の公教育を受けさせたければ、ぜひ熱海の桃山小学校に!!!
私はここで去る七夕の日、子どもたち向けのワークショップをさせていただきました。
かわいいったら、ありゃしない。
そのことについて次回書きたいと思います。
今年は2日目しかいることができず、本当に残念でした。
お手伝いくださったお三方、お世話になりました。ありがとう、ありがとう。
見て・お話してくださったみなさま、感謝感謝です。
そして、お買い上げくださったお客様、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
出展者のみなさま、また来年お会いしましょうね。
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熱海に引っ越して、4ヶ月。
家族3人のQOLが劇的に変わったと思います。
なによりも子どもの通う小学校の、なんと素晴らしいことか!
少しご紹介させてください。
熱海市立桃山小学校は、駅から20分ほど山道とも言える坂を延々と登ったところにあります。
たくさん登っただけあって、教室からは大洋へと広がる熱海湾が一望できます。
学校全体で40人ちょっとしか児童数がいないのですが、先生方もPTAのみなさんも、とても暖かく上質です。
息子は「よくこの学校に来てくれました」と教頭先生が言ってくださるほど、毎日充実した学校生活をしています。
毎月毎月イベントがたくさんあって、先生方もさぞかし大変だと思いますが
「初めてこの学校に来たとき、”こどもたちが素晴らしくて夢のようだ”と思った。」という先生もおられたそうです。
少人数ながら運動に力を入れていて、大縄飛びのギネス記録(!)も持っています。
「この学校は、優しい子たちばかりなんだ。だれも人をバカにしないんだよ。
僕がまだ名前を覚えていない下(低学年)の子でも、僕の名前を呼んで甘えてくるんだ。」とは息子談。

1階玄関横の、螺旋階段。卒業生のステンドグラスが宙に、手すり伝いに植物が置かれています。
この階段は「ブックタウン」と呼ばれる図書室へ続いています。
独立した尖塔の屋根を持つ図書室は、まん丸の部屋でカーペット敷きになっていて、可愛いの。

校庭と低学年の教室をつなぐ廊下。小さな滑り台と、アールを描く天井が素敵。
お昼は給食室で縦割り(1〜6年生までのグループ)に座り、先生方と食事をとっています。
「ちゃんと食べてる?」と思うほどうるさく楽しそうにおしゃべりする声が響きます。
この学校にお世話になった方みんなが、何十年も前から「素晴らしい学校」だと言われます。
フタをあけてみないとわからない玉手箱は、一夜にして宝玉で埋められるわけではないのだと感じます。
年々児童数が減って、寂しくなっているようです。
少人数学校を面倒に思う傾向は、わからなくはない。
でも、ここに6年通える生徒は、どれほど幸福なこどもなんだろう・・・
こどもに最高の公教育を受けさせたければ、ぜひ熱海の桃山小学校に!!!
私はここで去る七夕の日、子どもたち向けのワークショップをさせていただきました。
かわいいったら、ありゃしない。
そのことについて次回書きたいと思います。