昨年よりも期間が短いので、とても忙しい三日間でした。
まだちょっと体が不安定なかんじです。
その理由が疲れなのか精神的高揚なのか、よくわからないけどね。
イベントを主催するというのはこんなかんじ。
企画・進行 15%
搬入前 15%
搬入 40%
開催中 20%
搬出と事後処理 10%
展示の作業というのは、いつも魔法がかかる。
個展や二人展でもそう思うのに、今回は15人もいるんだもん。
次から次へとCCAAの豊富な什器の中で、変貌を遂げていく。
ただの学校の教室に、暖かさがあふれるようになる。
それはこのイベントの肝だな、と思う。
参加している作家の、誰一人も欠けちゃいけない。こうはならないのです。
みんなどれだけ働くことか!
その仕上げが、待ちに待ったお客様なのだ。
ご来場いただきまして、本当にありがとうございました。
初めて来てくださった方も、またいつかお会いしたいです。
久しぶりに会ったあなたたちの姿も、嬉しい限りでした。また会いましょう。
あんまり話ができなくて、ごめんなさい。
短い会期中でも、おバカなことができました。
巽さんのレッドカーペット作品「七人の侍」より生まれた、志村喬の顔面立像を
7人の作家が被ってみましたぜ。

一番ピッタリはまるのが、巽さん。
一番武士っぽい立ち姿なのが、あまのじゃくさん。
一番楽しそうだったのがrautaさん。
それほど似合わなかったけど、嬉しかったのが私です。
それでも、どうだい?似合うだろう。