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感謝のきもちと、これから

ちょっと遅くなってしまいましたが。

新宿伊勢丹での展示と、ドルスバラードさんでの展示が無事終了しました。
お立ち寄りくださったみなさま、お買い上げいただいたみなさまへ。
本当にありがとうございました。

ヴォーグ学園のみなさん、見にいってくださってありがとうございます!
ただいま、苦闘しながら新講座のキットを組んでおります・・・

Mamaruさん、何度も言うようですが。
お疲れ様でした。またやろうよ。二人の作る意欲が等しく消えないうちに。
あなたがいると思うと、とっても心強いです。

************************

先日のシルバーウィークにあやかり、直前ではありますが
帰省&小旅行の計画を建てました。
しかも息子とふたりで。

ひさしぶりの郷里には、いろいろと思うところありましたが
なによりもふらりと立ち寄った縁もない墓地の奥にある山の麓の風情が
楽しくて楽しくて。

ああ、ごめんなさい、とノドの奥で唱えながらも
一歩進むごとにいろんな種類のバッタやキリギリスが
飛び交う様が、楽しすぎました。

野生の栗の木がたわわに成っているさまと、毎日そこに食べ頃を
確認しに来ている人のつけた道のあとも、楽しすぎる。

染めるのに最適な矢車の実が、立派な実をつけていばっている様子や
ヨウシュヤマゴボウ(これも退色が激しいけど染めやすい)の群生も見られたし
どんぐりもあと一ヶ月もすれば、ボタボタと落ちてさぞ楽しいことでしょうよ、と
思われました。どんぐりの帽子も、染めるのには最適なのです。
(異常に大量に必要なのですが。)

このたびの帰省では、クサギの実をたくさん手に入れることができました。
これも両親に感謝です。ありがとう。
クサギは、藍意外で青に染めることができる唯一の植物です。
藍よりもより透明度がある青色で、この煮出した色を見たこども達が
うっとりしているのを以前強烈に感じとったことがあります。
この実は今、自宅の冷凍庫にて、わたしのゴーサインがでるのを待っています。

そしてまた、わたしが「いいよ」と言うまで形にすら出てこられないものも、他にあります。

11月には成城学園前の店舗にて、小作品展が。
12月には神戸・住吉のギャラリーの企画展に参加させていただきます。

11月はスタイリッシュかつリーズナブルに、遊びも大胆に取り入れます。

12月の企画展はとくに、和を意識した人形になりそうです。
それは「日本」ということでも「昭和」ということでもあります。
日本という意味では、とてもスタンダードな着物姿を。
そして、昭和という点においては自分の田舎でみた色調をもとに
つくっていきたいと願っています。うまくはいかないかもしれないけれど。

それはね。
土と鉄とサビの世界。
こんなかんじです。

inaka_2.jpg


inaka_1.jpg

上の写真のたてものはね、昔の馬小屋です。
すごいね!
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大きいこです

少し振り返って。
7月は、とても忙しい月でした。

一番たいへんだったのは、以前作っていた関節のある人形を
もう少し具体的に形にするという依頼の仕事でした。

そして今はもう、9月。とってもすがすがしい季節です。
7月に作った人形はいろいろあって、手元に残っています。
今日は少し手直しをしてから、珍しく夜中に写真を撮ってみたりして。

right_1.jpg

ヴォーグ学園では9月28日~30日まで、「秋のおためし体験会&展示会」
開催されます。

期間中はいろんな講座をたいへんお得に”体験・つまみ食い”が可能です。
私の教えるものは体験会の短時間ではかなり無理があるので、講習はありませんが
展示にはこのお人形を使っていただこうかと思っています。

体長が約40cmほどあり、ピノキオの関節をさらに発展させて
人間に近いフォルムになっています。
”恐い!”って、思われなきゃいいなあっと、正直なところでは願っています。

ショーケースなどでなく、直に見ていただけるようなので
市ヶ谷のヴォーグビルへお気軽に出向いていただければと思います。

ヴォーグ学園の新しい課題

やっとできましたよー、もう!
(自分自身に怒ってます。すいません。)

ずっとおあずけ状態だった10月からの水曜日・夜間クラスの課題です。
”エキゾチックアニマルね”とうやむやながらも、ペットショップ系珍獣のイメージだったのですが
ぜーんぜん、できあがりは違ってしまいました。

課題は二つ。
珍しい動物に違わず、少し技法的にも素材的にも高度かもしれません。
楽しいウェットの作業が2回入ります。

まずは「バッファロー」。

baf_2.jpg

baf_1.jpg

四つ足で蹄、角有り、毛がフサフサ。
すごく好きな動物です。
四つ足については、図解説明しながら作っていただく予定。

「ハシビロコウ」

bill_1.jpg

bill_2.jpg

2本足自立のバランスは、特に苦労するポイントではありません。
外見のとても不思議ないきものなので、とにかくその表現すべてを
楽しみましょう。

おそらくこの講座は定員に達しているかと思いますが
ご興味のある方はヴォーグ学園へお問い合わせください。

ゴジラと911

過日のことですが、忘れていました。
あの映像を見た日の朝のことは、一生忘れない。
息子はハイハイしていて、私は懸命に赤ん坊を育てる日々だった。

あの映像を見たあとに子連れで児童館へ行ったけど
どの母親も、ひとこともあのショッキングな事件について口には出さなくて
私は子育てとか母親だけの小さな世界に生きるのが、イヤになった。
誰が悪いわけでもないのに。

9.11というのは、確かにいろんな何かを意味する日付へと
年々変わっていっているように思う。

たぶんテレビではいろんな特集番組を、やっていたんだろうな。
私は見ていないので、わからない。
見ていればまた、このもやもやも変わるんだろうけど。

あの出来事の何重にも渡る悲劇性は、まさに過去に原爆を体験した日本と
同じじゃないかと、どうしても感じてしまう。

アメリカ人は、空襲を受けたことがない。
原爆の衝撃もその後のダメージも、アメリカは知ろうとはしないし、むしろ隠している。

初代のモノクロ・フィルムのゴジラを、観たことある人は思ったよりたくさんいるかもしれない。
放射能を大量に振りまく怪獣は、無意味に東京を襲う。
あれは原爆のメタファーなのだ。

ところがアメリカ人には、なぜわざわざ都市で怪獣が暴れるのか、その感覚がわからないのだそうだ。
空襲はするほうで、されたことがなかったからというのが理由なのだと。
それじゃああの日以来、ゴジラへの不可解性はゆるんだのだろうか。

9.11は、本当に悲劇だ。あんなことはあってほしくないし、間違っている。
だからこそ、自分の傷をなめるだけでなく、他者へのいたわりも欲しい。

毎年毎年、退役軍人やら政治家やらが「原爆を落とすしか、戦争を終わらせる方法が無かった」
といった言動を繰り返す。
その言葉が、どれほど日本人にダメージとしこりを残しているだろう。
殺戮というものは、なんの理由であっても正当化できないものだから。

ゴジラが来なくなる日は、たぶんやってこない。世界中で現在も進行中だ。
その正当化もまた、あらたなゴジラを産んでいる。
映画だけなら、いいんだけどね。

**************************

新宿伊勢丹での展示、羊毛倉庫の作品は完売いたしました。
はじめての体験です。本当に、ほんとうに、皆さまに感謝いたします。
ありがとうございます!

引き続きMamaruさんとの展示販売は続いております。
ぜひお立ち寄りください。

【F】

  • 2009/09/11 20:00
  • Category: works
【F】は今の自分に、一番しっくりくる言葉。
Feed」=養う・飼育する
foodから派生した動詞だと(たぶん)思うけど、とにかく
”食べさせる=育てる”というのが、ものすごくピンとくる。

私が与えた食物を小さな者が食べてくれれば、それでなんとかなるのだと思う。
子どもだけじゃなくって、今ウチにいるザリガニも、バッタも、魚もみんな。
その結果の成長って、体も心も実は私の範囲外じゃないかとも思う。

f_2.jpg

この子もニワトリも、小さいです。

今回の展示の作品のご紹介は、これにて終了。
ごらんいただき、ありがとうございました。
ぜひ期間中に伊勢丹へお立ち寄りください!

また近々、7月に作った大きな人形をこちらにUPする予定です。

【Q】

昨日の初日、夕方に伊勢丹へ様子を見に行きました。
多くの方に見ていただけた・・・のだと思います。
たくさんのご成約、ほんとうにほんとうに、ありがとうございました!
悩みながら迷いながら作った日々を思うと、すごくすごく嬉しいです。

羊毛倉庫もMamaruさんも、それぞれ4点は期間中店内にて展示していただける予定です。
搬入時よりも寂しいですが、まだ見ていただける人形もありますのでご安心ください。

紹介作品もあと2点です。引き続き、ごらんください。


*********************************


【Q】今までに自分が、使ってみたことのない道具。

「Quill」=羽ペン。
ジェフリー・ラッシュがマルキ・ド・サドを演じていた映画「クィルズ」は
獄中の侯爵が文章を書くことで異常な欲望を昇華させるため、
どうしても必要な道具を題名にしているのでした。
なんとなく憶えていて、最初からQはこれにしようと決めていました。

q_2.jpg

羽ペンの羽は、3種類のシルク布から作っています。なので、表面にちょっとツヤがある。

大切な人に書く手紙。
出だしの文面、書いてしまってから思い当たる。
「あ、これってゴクリ。」

【X】

【X】は・・・本当に言葉の少ない、妖しいアルファベットです。
よくわからないものにとりあえず【X】とつけた、というのがX線の語源らしいのですが
全体的にそんなかんじ。

悩みあぐねて作ったのが、こちら。

X

x_2.jpg

ふくろうさんが、木の上にて「10」巻目の本を読んでいます。
ローマ字数字読みの「TEN」です。
ぶ厚い本なので、なかなかの読書家のようです。

樹下に積んだ9冊の本は接着していません。
お好きなように積んだり崩したりできます。

搬入終了!

本日、ひやひやしながらも無事搬入を終えて参りました。

百貨店のバックヤードは久しぶりで、薄暗い店内のあちこちで
突貫作業のようにいろんな展示の準備が進行していて活気がありました。
こういう場面は、身が引き締まります。

光量が無いのでいまいちな写真ですが、こんな風になりました。

bear_1.jpg

店頭向かって右側がA~R。
左側のショーケースにS~Zが並びます。

bear_2.jpg

このテーブルの背面に、Mamaruさんのつり下げ人形が30個、私のポストカードと
手製の本が並んでいますので、グルッと見て回ってくださいね。

Mamaruさん、本当にお疲れ様でした!
あなたと二人で一緒に展示出来たことが、本当に嬉しい。
でも明日からはまた、別々に頑張る日が来るんだよね。
とりあえずは今日まで精一杯やったふたりに、乾杯です。

【Y】

【Y】を作る前に、YouTubeでちょっとパンダにはまった。

子どものパンダって、人間の赤ん坊にそっくり。
体型とか、どってりとした足の広げ方とかも似てるけど
とにかくピッタリと体を寄せてきては、顔を舐めたり手をかじってきたり。
その他はずっと、ゴロゴロしてる。クルクルゴロゴロを、ひたすら繰り返す。
しょっちゅうどってりぱったりと転んでる。

なんと、1日14時間寝るそうです。その他の時間は、ずっと笹を食べている。
子どもの頃はゴロゴロと鈍いながらも動くけど、大人になれば1日500mぐらいしか
動かないとか・・・
動きが遅いので捕食できず、本来は肉食なのに笹ばっかり食べているのは有名な話。
なので、「イケてない雑食動物」です。

そういえば、羊毛倉庫はまだパンダを作っていませんでした。
あかちゃんパンダなので笹は本当は食べませんが
だらしない姿でくわえさせてみました。

Yummy

y_1.jpg

それなりに座ることもできます。

y_2.jpg

それにしもてパンダはかわいい、かわいいなあパンダは、最高だなパンダ。
「パンダ」と書いただけでもかわいいし、「パンダ」と聞いただけでもキュンとするなあ。
なんでも名前の最初や最後にパンダを付けると、すごくいいと思う。

パンダ小学校・パンダ合衆国・パンダ共和国連邦・パンダ会議・パンダ天気予報・スナックパンダ・
パンダ水槽・コインランドリーパンダ・パンダコンビニ・そば処パンダ・立ち食いパンダ・エアーパンダ・
ジャンボパンダ駅・カットハウスパンダ・パンダモールのパンダセール・スリッパンダ・名物パンダンゴ・
パンダンボール・パンダタクシー・女流パンダ作家・市立パンダプール・区立パンダ図書館・・・

いつか屋号を改名するなら、ぜひ「パンダ」を使おうと思う。

明日が初日です

人形の紹介の合間に。

今回はA~Zまでを揃える記念に、比較的簡単な作りの本を手製しました。
それでも両面印刷含めて53枚の紙を綴じているので、結構たいへん!な作業でした。

abcbook_1.jpg

abcbook_2.jpg

布張りの表紙を、革紐で綴じています。
基本的にはインクジェットプリントですが写真は耐水性の良質な紙を使用しており、印刷も綺麗です。

abcbook_4.jpg

abcbook_5.jpg

abcbook_6.jpg



まだザックリとした試作ですが、展示と併せてごらんいただけるように
人形と一緒に搬入する予定です。
他にも羊毛倉庫の人形、8種類のポストカードをご用意してお待ちしております!

【K】

  • 2009/09/07 20:00
  • Category: works
【K】は、「Kitten」をチョイス。

k_1.jpg

この言葉は、”子猫”というだけでなく”いたずらな~”という意味も含むようなので
なにかその雰囲気を出したいなあと。

k_2.jpg

グッと見上げる。
ネコを鳥かごの右にやってもひだりにやっても、目線は合います。

【B】

  • 2009/09/06 20:00
  • Category: works
【B】ではじまる楽しい言葉はいっぱいあったけど
ここはひとまず、今回の展示機会を与えてくださったのがテディベアのお店なので
クマちゃんを入れましょう。

Bear in Boots

b_1.jpg

アンティークというか、ざらついた印刷物のような表情が欲しくて
あれこれと試してみました。

特にブーツ。この形にするのに、悩んだり待ったりも含めて1週間かかりました。
本来皮でできている靴ですが、私のブーツはもちろん羊毛です。
型くずれのないように工夫しています。

b_2.jpg

たまにはブーツの外に出してあげると、クマちゃんも喜びそうです。

今回の展示はDMを用意しておりませんが、新宿伊勢丹6階の「BEAR!BEAR!BEAR!」店頭です。
営業時間も長いので、どうぞお気軽に見にいらしてくださいね。
初日は夕方4時頃に顔を出す予定です。

【J】

  • 2009/09/05 20:00
  • Category: works
この文字は、なんだかどの単語も印象がぼんやりしてしまう。
ふっとアイデアが浮かんでも、コンセプトアートか?みたいなものだったり
羊毛使わないようなものだったり。(別にそれでもいいんだけど。)

なので、恐竜にしてみる。

【J】 ー 「Jurassic period

j_2.jpg

「それ、恐竜ちゃうやんけ!」というツッコミが、疑いもなく聞こえてきます。
そうですねえ、こんな種類のものは存在しませんしねえ。
でもこのぼっちゃん、とても喜んでいる顔してるんです。

j_1.jpg

わざわざ各パーツを袋縫いして着せております。
ツメなんかも、全部ふにゃふにゃであえて作ってます。
そのほうが、ぼっちゃんにも友だちにも危なくないので。

Mamaruさんのお人形

昨日はクレイドール作家のMamaruさんが、できたてホヤホヤの人形を持ってやって来ました。
小さな箱2つに13体すべてが収まってしまうほどスケールは小さいのですが
その懲りようと言ったらば!・・・羊毛倉庫、自身の作品程度で根をあげたことを深く反省。

ひとつずつにきゃあきゃあと歓声をあげながら、さっそく写真撮影を進めました。

彼女のblogにはまだUPされていないけど、許可をいただいたので一足先にUP。
本当にかわいいから、どうしてもみなさんに見に来ていただきたいです。
アルファベットだけ記載しますが、人形の中にはワードが3つ隠されていることもあります。

【H】

mamaru_1.jpg

なんと、この小さなドアは開閉します!!室内は花柄の壁紙が貼ってある!!!!

【G

mamaru_2.jpg

どのメガネが似合うかしら・・・もちろん付け替え可能!
雪のように白い子で、フワフワ。目が眩しくなる。


【C】

mamaru_3.jpg

コーヒーカップのくぼみは、爪楊枝の先ぐらいの大きさ。
小さくて痺れます。
あと、時計の針はクルクル回せます・・・

その他にも「?」という不思議なものが続出。
その続きは、彼女のblog「宙の小箱」に期待しましょう。
(でも本物はもっとずっと、スゴイです。)

羊毛倉庫の人形も、今夜から連日UPの予定です。

【E】

  • 2009/09/03 20:00
  • Category: works
この文字も、豊富な単語にはこと欠かない。
にもかかわらず、ほとんど自分には意味の無いものを選んだ。

Easter

e_1.jpg

この日に春の装いで街を行き交うニューヨークの人々の写真を、ときどき眺めている。
ピンクや黄色のドレス、白い手袋にエナメルの靴もパステルカラー。
特筆すべきはやはり帽子で、花と緑があふれ出して蝶が舞い
鳥が営巣したりウサギが休んだりしている。

この祝いの日がなんのためにあるか、私はきちんとは知らないままでいる。
それが自分には楽しい。

e_2.jpg

背負いカゴには色とりどりの卵が8個。

イースターのイラストカードには、ウサギ一家が卵を色塗りしたり運んだり
クラシックなかんじの絵柄がいくつも見られる。
私の人形もその中に紛れ込ませたい。

【P】

  • 2009/09/02 20:00
  • Category: works
この【P】という文字は、たくさんの単純でかわいい言葉があって
ちゃんとso,cute!なものが作られたと思う。

Puppy in Pocket

p_2.jpg

学生のころ、空と雲のプリントされた布で
大きな大きなポケットをTシャツに縫い付けた。
大判の雑誌が、すっぽりとはいるぐらいの。

たくさん着てなんでもそこに入れたので、
ポケット口はあっというまにノビノビになった。

一番便利だったのは、ウサギを入れたとき。
カバンやカゴに入れなくても、そのまま自転車にのって
小さな心臓の音を感じながら・片手でその体を支えながら
道を急いだ。
爪を立てられると、痛かったけど。

p_3.jpg

この男の子は、まだ子犬がどれぐらい大きくなるのかを
知らない。
なので、「ずっとぼくのポケットで育てよう」と思っているはず。

できた!かな?

  • 2009/09/01 22:10
  • Category: works
連日ものすごい不規則な生活をしつつ、地域のお祭りも子どものキャンプも夏休みも
カコーンと終了させて、今日の午前3時ごろに最後の1文字「Y」を完成。
クラクラしながら眠って起きて、子どもを送り出してから家事して撮影の準備。

今回は撮影用にバックペーパー(ただの色模造紙!)を新たに追加したので
その準備に午前中追われてしまった。

カメラを構えながら、何度も作った人形の数やアルファベットを確かめてしまう。
たしかに13体、ある。
でもなんだろう、この不安。

思うに今回のテーマは、際限のないものなのです。

言葉や単語というものは、物体そのものを表すだけでなく、状態や動作ももちろん入ります。
いや入れるべきなのではないかと考え出すと、その境目が不安定になってしまいます。
人形と物体を必ず取り入れたときにまた、なんと作り足すものが多いものかと
2~3日考えた末に挫折したりもしました。

あきらめたモチーフの思念が、物足りなさを強調してしまうのかしらね。

たとえば、これ。

v_1.jpg

【V】  「Van Gofh

自分の顔を見事にデフォルメしきった、その病んだキャラクタには
私のつけいるスキなんて、まるでないんですけど。

とりあえず、一番わかりやすい耳切った姿にだけはしないことにしました。
彼が一番愛したというヒマワリの花も、展示する頃にはもう疲弊した残暑の庭に残るのみだろう。
ちょっとしたいたわりのつもりが、うっかり墓前に添えたような気持ちになる。
敬意は払っても、もうこの人自身に憧れることはないだろうな。

当初の予定ではこういった「おじさん」キャラが3体揃うはずでしたが
このひとつでもはやウンザリしてしまいました。

このあたりでもう、早々に軌道修正を考え始めたのです。
日和ってしまえ!と英語の辞書を何度もあらためて繰るはめになるわけです。



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スズキ@羊毛倉庫

  • Author:スズキ@羊毛倉庫
  • 羊毛とフェルティングニードルで
    人形を作るための、メイキング・ブログ。
    羊毛工作人のスズキが、
    たま~にご案内いたします。

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