肌色サンプル

今年は本当に暑い夏です。7月からもう、バテバテでした。
ハッと気がつくと、床で寝てしまっているというありさまで
夜中に暑くて飛び起きて、クーラーをつけてしまうこともしばしばでした。


ピノキオのサンプル作りに励んでいたここ最近、いろいろとわき出る難問を
クリアするには、あまりにもその制作スピードが遅すぎ!

作る前からどうしようかなーとまず悩んでいたのは、ピノキオの肌色。
生徒さんの人数分、同じ色が必要になるのですが
市販の「肌色」と売られているカラー羊毛は、生きた色とはほど遠いのです。

私はいつも、自分で植物染めをした羊毛を2〜3種類使って
肌色を作ってきましたが、この方法ではキットの分量をまかなえません。

そこで今回に限って、市販の色の組み合わせで肌色を混色することに
きめました。
使ったのは京都・金の羊さんの染色メリノです。

skin_col.jpg


実は”どの羊毛を使えば綺麗な肌色になるか”というのは
過去に何度も質問をうけたことがあります。
これは残念ながら、責任持ってきちんと答えられない問題で
市販の羊毛だけでは、私の提供する肌色はやはり出ないのです。

今回ピノキオに使った肌色も、結局は写真の下段右の羊毛が植物染めです。
無くても悪くはないけど、人間特有の肌の表情が乏しくなってしまうので
あえなく断念しました。

肌色は、大事な大事な色です。
この暑さの中、4色をハンドカーダーでこつこつと混色する作業には
ウンザリしますが、どうしても手を抜くわけにはいきません。
体中にまとわりつく羊毛の繊維がうらめしく感じるけれども・・・
がんばるのだ。
  • 2008/08/15(金) 00:16
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まるで合わせ鏡のよう

先週のヴォーグ学園で、無事完成したライオンちゃんたちをズラリと並べてみました。
まだできていない方もおられますが、すべて揃わずとも十分壮観です。

s_lion_1.jpg


色が馴染みやすいせいもあるけど、一列に並べてしまうと
ちょっと区別がつかなくなるほど。
どの子もすごくよくできています。カーワイイ。

s_lion_a.jpg


横浜校での講座は、9月で終了します。
そして、10月からは市ヶ谷の東京校にて全10回の本講座が始まる予定です。
隔週水曜日の夜間、1回2時間(6時半〜8時半)×10コマで作る課題は
実はたった一つだけ。

関節を持ち、服の着せ替え可能な「ピノキオ人形」を作っていただきます。
かなり宿題が多くなると思いますが、おそらく本講座以外で教えることは
(メンドウなので)当面ないと考えています。

関節は単純なものですが、動きの仕組みがあるので
確認の作業が多少やっかいですが、完成したときの喜びは
普通の羊毛の人形とは比べものにならないことでしょう!

今は講座用にサンプルを作り直しているところで、いろいろと改善点も
明らかになり、スムーズに製作が進むように、準備するべきものも
見えてきました。
サンプルのピノキオ君が完成すれば、すぐ画像をアップします。

募集は8月の下旬頃かと思いますが、詳しくはわかりません。
ヴォーグ学園へ直接お問い合わせいただけますと幸いです。
  • 2008/08/11(月) 15:54

ポーニョ、ポニョ

<ネタバレはありませんが、たいへんヘラヘラとした雑記なので、
興味のある人は以下を反転させて読んでください。>

ナニカと話題のポニョ、本日観てきたナリよ。
夏休みの品川は、恐ろしいほどその夏休みぶりを発揮していて
シネコンは吸っても吸ってもまた湧き出でるように子どもとその面倒を見る
大人で溢れていました。

どうしても感想文をblogで書きたくなっちゃった理由はやっぱり、「よくわからなかった」からで
なぜわからなかったのか、ずーっと考えていたんだけど・・・・

たぶん時代と文化が違いすぎて根本的に理解が難しい”遺跡”を見に行ったような気分です。
いきなりどこでもドアでマチュピチュに行っちゃったような感触。
「ここがお風呂でここがトイレ」とガイドされても、空気薄いし実感ないです!って考えちゃうような。

宮崎さんはたった1人で独自の「文化」を作っていて、その大成した歴史を今回の映画に投影した
というべきなのかしら。

正直言うと、思想的には実写ならばもうすでに何千と繰り返されてきた映画でしかなくって
決して未知・未来ではあり得ない映画。
宮崎さんは今後も注目すべき大人物だけど、すでに過去の人でもあって
ご本人が嘆くほど未来はきっと、くだらないだけの一方向には進んでいないはずです。

でも、あえてこういうのを世に問う、その自負と自信が観る人を動かして
遺跡発掘=謎の解明へと誘うのかしら。

映画が終わった小さなこどもたちは、「ポニョに会えた」と喜んでいました。
どんなヒーロー映画であっても、(活躍を期待するのではなく)映画館にただ会いに
行くっていう身近な感覚はなかなか難しい。

私もきっと、何を具体的に思うでもなく会いに行ったうちの1人なんだと思う。
あーでも、なんだかんだで「未来少年コナン」が一番好きなんですけど。
  • 2008/08/07(木) 01:01
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南へ

南の島へ、行ってきちゃった。
そういうがらじゃあないのは、百も承知。でも行ってみたかったんだよ。

ビーチで遊んだり

mol_3.jpg


mol_6.jpg


プールで遊んだり

mol_7.jpg


洗濯物干したり

mol_1.jpg


カタマラン(小さなボート)に乗ったり

mol_5.jpg


散歩したり

mol_2.jpg


陽射しの強さに頭も溶けて 海ってこんなに綺麗なのものなのか、とばかり思っていて
人形のことなんてチラリともよぎらなかったし
日本に残してきたものもみんな思い出せなかった。

帰ってきてからも、時差ボケも手伝って まだちょっと難しい。
  • 2008/08/04(月) 22:00
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