目をこらせば
私は盆地の山に囲まれた田舎で育ちました。
小学生の頃は野原や田んぼや貯水池で遊ぶことはあっても
すぐちかくにそびえる山へ入ることは、決してありませんでした。
ちょっと山道を入っただけで、もう気後れしてしまって。
登山のコースになっているような山はまた別ですが
そうでない山というのは昼も暗く、足下もゆるく
小さな虫がそこら中にいて、子どもの長居する場所がありません。
薄暗い雑木の木々の間の木漏れ日を見つめることはあっても
そこに確かめにいくことがなかったのは
やっぱり恐かったからかなあ。
たとえば、山の道を行っているときにふと気配を感じてそちらを見る。
何もいない。
今度は視線を感じて目をこらしてよく見ると、何かがいる・・・

「山の子」
誘っているのか、遊んでほしいのか。
動かずにただ、じっと見ているこの子ども。
まつぼっくりの帽子を脱げば、少し黄色な頭髪が現れます。

作ったあとで、”風の谷のナウシカ”に登場する”森の人”を思い出しました。
もしくは黒沢清の映画”降霊”かなー。
高円寺のninniに納品です。
小学生の頃は野原や田んぼや貯水池で遊ぶことはあっても
すぐちかくにそびえる山へ入ることは、決してありませんでした。
ちょっと山道を入っただけで、もう気後れしてしまって。
登山のコースになっているような山はまた別ですが
そうでない山というのは昼も暗く、足下もゆるく
小さな虫がそこら中にいて、子どもの長居する場所がありません。
薄暗い雑木の木々の間の木漏れ日を見つめることはあっても
そこに確かめにいくことがなかったのは
やっぱり恐かったからかなあ。
たとえば、山の道を行っているときにふと気配を感じてそちらを見る。
何もいない。
今度は視線を感じて目をこらしてよく見ると、何かがいる・・・

「山の子」
誘っているのか、遊んでほしいのか。
動かずにただ、じっと見ているこの子ども。
まつぼっくりの帽子を脱げば、少し黄色な頭髪が現れます。

作ったあとで、”風の谷のナウシカ”に登場する”森の人”を思い出しました。
もしくは黒沢清の映画”降霊”かなー。
高円寺のninniに納品です。
- 2007/12/07(金) 17:00
- works
- | trackback(0)
- | comment(2)