今年の終わりが、刻々と近づいていますね。
今はただひたすら、大掃除。
ほこりで手が荒れて甲がヒリヒリします。
きちんと保湿しないと、指先が荒れると羊毛の繊維が引っかかって大変です!
去年は展示会の準備で年末もお正月もふきとんでしまったけど
(それはそれで、楽しかったけども)
来る新年はきっと、さっぱりとした気持ちで迎えられることでしょう。
さて。
年賀状用にネズミを一匹作りました。
赤と白のお花を担いで歩いている姿です。
子どもには「レミーみたいでかわいいじゃん。」と言われ
”全然違う!”と心で抵抗しながらも「・・・ありがとう。」と一応お礼を言う母です。
ニヒル牛2での展示はおかげさまでご好評をいただいており
売れるものが少なくなってしまったそうなので
さっそくそのネズミちゃんを送りました。
(ネズミちゃんの写真は年が明けてからUPの予定です。)
ニヒル牛は31日まで営業しているようですので
もしお立ち寄りの際にはチロッと眺めてあげてください。
今年もいろんなことがありました。
それがどんなことであろうと、私の中心にはやっぱり人形を作ることしかないのは確実なことです。
そして、それを見て喜んで頂ける人があっての羊毛倉庫であり、私です。
今年1年を本当にありがとうございました。
来年が、できるだけ沢山の方にとって良い年でありますように。
みなさんの気持ちに小さな花を贈ります。

良いお年を。
- 2007/12/29(土) 18:50:57|
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4年前、やっと子どもを保育園に預けることができた頃のこと。
どうにか羊毛の人形らしきものを作るようになっていたのだけれど
自分の手にも頭にも「経験」と「知識」がまったく不足していました。
羊毛についてわからないことが心に不安を呼び、本を手にしてみたところで
疑問がまた新たに沸きあがるだけ。
その頃に通った笹岡かおり先生のアトリエでは、ローリングの作業をしながら
その数を数えるのを脇に追いやって、まったく作業と関係のない質問を
矢継ぎ早に尋ねたりするようなガツガツした生徒の私でした。
先生は絵も描き、ウォルドルフ人形の講師もされて、羊毛の専門店で
務めた経験の持ち主ですので、いわばオールラウンドにお答えを頂けたわけです。
はじめて笹岡先生に教わったときは、クマの人形をウェットで作っていて大失敗。
作業の予定時間を廻ってもそのクマをなんとかしようと付き合ってくださる
先生の気持ちがすごく嬉しかった。
生徒とむきあって、きちんと責任をもって教えること。
知っていることは惜しみなく与えること。
いつもニコニコと接してくださること。
先生との出会いがあったからこそ、私もきちんと自覚をもって
自分の人形教室に臨めるのだと思います。
(まあ、私は気分屋なので、いつもニコニコは無理なんですけど。)
そして、笹岡先生の素晴らしいところは、常に新しいアプローチを考えておられるところでもあります。
「こうすれば簡単にできるよね?」というひらめきが、いつも新鮮です。
苦労した方がいいものができるじゃない!とすぐに気が滅入るようなことばかり
考える私とは、根本的に異なるのです。
憧れちゃうんだよな。
その先生がお仲間と一緒に、先月末に自費出版で本を作られました。
説明にある先生の描いたイラストが優しくて、素敵です。
『虹染めからはじまる 羊毛の手しごと』
著者:DOMBURI 発行所:精巧堂出版

写真もページ構成も、申し分なく。

そしてこんなにたくさんの手仕事をたった1000円で手に入れられるなんて
すごくお得!です。
自然育児友の会のHPより通信販売もされています。
[LINK]ぜひたくさんの人に見ていただきたい、おすすめの一冊です。
- 2007/12/27(木) 22:58:22|
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お世話になっている仙台のグラマラスエリア
[LINK]で、初売り用の小さなものを作りました。
指人形は何度か作ったことはあるけど、売るのは初めて。
もらったお年玉を少し使っちゃおうかな、という軽めの値段設定にしています。

赤と黒のトンガリちゃんたちを、それぞれ2体の計4体納品。
指人形のままでもチョンと机に立つけども、専用スタンドも付属しています。

どうぞよろしくお願いいたします・・・
- 2007/12/26(水) 11:36:32|
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今日からニヒル牛2ギャラリーでの展示が始まり、「展示はおまかせ〜」なんて
言っていた私ではありますが、昨日・今日と西荻窪へ通いました。
通うほどにこの街は身近になり、まるで住んでいる気分になります。
住む人は洗練されていてながらも、暖かい。
街のどこへ行ってもそう思います。
昨夜は徹夜状態で、いろいろと展示にプラスしたいものを作りました。
私が整えたものを見て、あるさんのお姉さんが「働いたねー」と褒めて(?)くれました。
私は立ち会っていないけど、電球付の什器をこしらえてくれたり
展示用に落ち葉をかき集めてくれたり
こんなにしてもらっていいのかなと、本当に心に沁みました。
初めて人によって飾ってもらった人形たち。
無気力だった私の抜け殻を、これ以上の形で人が拾い上げてくれることは
この先無いと思います。
ありがとうございました。
もう終わったような口調ですが、これは私の感謝の気持ちの一端です。
1月15日まで、どうぞよろしくおねがいいたします。


- 2007/12/21(金) 16:40:54|
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「箱舟」って、世界をリセットしようと神様が過去に思いついちゃったお話ですよね。
キリスト教の信者ではないので、倫理観はちょっと横に置いておいて、と。
この過去というのはいったいどれほどの過去なのでしょう。
その時にいた動物と、今の動物ではどれほどの違いがあるのでしょうか。
エコロジーや倫理観からではなく、絶滅した動物を作るかどうかもしばらく悩みました。
博物館で見る絶滅動物の剥製や動画は、想像の巾が広がります。
でも人形を見るほうとしては、どうなのだろう?
たとえば、古生代とかの生き物だって、図鑑でみる姿は今生きるものたちよりも
ずっとわかりやすくおもしろい姿をしているのです。
ただ、作って見せたところで、知らない人にはちょっとおかしな
存在しない動物の形にしかうつらないんじゃないだろうか。
まるでポケモンみたいな、架空の体を持つ動物だと、思われやしないだろうか。
私の未熟な表現力で補いきれないのは明白でした。
そしてつい最近、この絵本を見ました。
売っているお店は無いかもしれませんが、図書館でさがしてみてください。
絶滅してしまった動物たちの迫力ある息づかいが、モノクロの世界で胸に迫ります。
動物愛護の気持ちを感じて本をおすすめするのではなくって
純粋に、いろんな気持ちを感じられる素晴らしい絵本だと思います。
こんなに力のある動物の表現を、私もいつかは目指してみたいと願います。
- 2007/12/16(日) 10:00:00|
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動物たちを見守り、先導する人間たちを作ろうと思っていました。
正しくは「人間のこどもたち」です。
ついつい子どもの人形ばかり作ってしまうのは、基本的に可愛いからというだけです。
でも、動物と一緒に船に向かう今回の展示は、絶対に幼い子どもの人形でなければ
ならないと思いました。
疑問のない命の力と、未来と希望。
この存在がなければ人生は虚ろになってしまいます。
動物の行列の先頭と最後尾には、「生」と「死」の使者を置こうとも考えていました。
この使者も同じような子どもの形で作って、未来に必ず訪れるものの
一部としようと考えていました。
結局完成したのは、青い動物たちを導く子どもだけだったけどね。

ごく小さく作ったので、羊毛で手の指を作ることができませんでした。
でもそのおかげで、ワイヤーの指がしっかりと錫杖を握って支えています。
髪に鈍く光るのはファイヤーポリッシュのビーズ。
白いガーゼの服地は、非常に古いヨーロッパ製の包帯です。
(もちろん未使用ですよー)
所々に虫食いがあるので、おそらく素材はウールでしょう。
21日からニヒル牛2にて展示される、小さな動物たちはすべてご紹介し終えました。よければお立ち寄りくださいね。
明日は1冊の動物に関する絵本をお見せしたいと思います。
- 2007/12/15(土) 10:00:00|
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小学生のときに、死ぬほど歌わされた気がします。
「アイアイ」ね。
歌詞とちがって、しっぽは長いというよりはフサフサで”大きい”というイメージ。

お猿はすくなくとも、3種類は作らないといけないだろうと思っていました。
アイアイのようなもっとも原始的な猿といわれる原猿のほかに、真猿もね。
マントヒヒやオランウータンには今も未練が残るので、そのうち作ってみよう・・・
余談ですが、私の家の近くには猿部屋があります。
普通の民家の1階で、窓は透明ガラスで中が丸見え。カーテンもありません。
コンクリ打ちっ放しの床の上には大小いくつもの猿の入ったケージが置いてあります。
これはいったい、なんなんだろう。
それは夢でいうなら悪いほうのビジュアルで、いつかぽっかり無くなるようにも思うけど
暗い部屋に押し込められた生き物たちの脳の密度は濃く、視線も重い。
こんな形で知りたくはないけど、猿は確かに発達した生き物で親近感が沸きすぎる。
いつも、猿にはそう感じています。
- 2007/12/14(金) 10:00:00|
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ある幼稚園に遊びに来る鳥のニュースが、昔テレビで話題になりました。
その鳥とは日本では珍しいペリカンで、「カッタ君」と名付けられて
みんなからかわいがられていました。
カッタ君は渡り鳥なので続けて数年はその幼稚園を寄港地(?)としたようですが
以来ぱったり来なくなったそうです。
カッタ君が来るから入園した子もいるかもしれないよね。
待ちわびている子ども達の姿がブラウン管を通して印象的でした。
ペリカンは水鳥のなかでは最大の生き物ということなので
そんな大きな鳥と小さな園児では、園の先生方もちょっと心配だったかもしれないな、と
子どもを持つようになってからは思います。
野生の動物が相手だと、過保護なんていう言葉は無意味に等しい。
きっといろいろ生態を勉強されたんだろうな。

下の嘴ののど元は袋状に伸び縮みします。
普段は普通の鳥並みにうすい嘴で、しれっとした顔をしていますが
やっぱりあの袋が伸びてフルフルと震えていないとペリカンらしくないよなー。
- 2007/12/13(木) 10:00:00|
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「そりゃ作らなきゃダメだろう」
と、夫に断言されてしまった動物は”ラクダ”でした。
このラクダという生き物は、ほんとうに大きい。
象もキリンも大きいけど、人間が昔から飼っていて見慣れたはずの動物が
こんなに大きいと自覚すると、ちょっとイヤな気持ちになるのはなぜなんだろう。
そして、Webで見るラクダの写真はどれも個体差がありすぎて印象がバラバラですが
それもそのはず。
ラクダは多いときには1度に250リットルの水を飲むらしい。
どんなスリムなラクダでも、あっというまに250Kg増えちゃうんだね・・・
ラクダの住む国は、砂漠も乾燥した空気も夜空の月も白っぽい印象だから
カラーリングは「白」にしています。

行けゆけ。灼熱の、ゆらゆらとした空気の中を。
- 2007/12/12(水) 10:00:00|
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ずっと何かをかじり続けなければ、歯が伸びて伸びて困っちゃう種類の動物。
それが齧歯類。(たぶん)
この種類のいきものを普通のお部屋で放し飼いにするのって、難しい。
電気のコードはかじられて壊れるし、壁紙も喰い破られます。
破壊の種類がちょっと違うというか・・・
でももう、なんたって、その愛らしさが類をみません。
ナニされたってあのつぶらな瞳でキョトンと見つめられると・・・
(もちろん好きずきですが)
ウサギ、ネズミ、そしてリス。
子どもが学校で行った遠足の写真には、子どもたちの写真に混じって
なぜか大写しのリスだけの写真も数枚貼りだしてありました。
先生、つい撮ってしまったその気持ちわかります。
かわいいのでつい私もその写真を買ってしまいました。

ちょっとコミカルな羊毛倉庫リスです。
このひとたちは木と高原のイメージで”緑”色に分類しています。
小さいですよ。
- 2007/12/11(火) 20:00:00|
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学生のころ、いちばん行ってみたかったのがアフリカでした。
とくにCDや写真集を通して見るナイジェリアの、音楽と街と色が艶やかで眩しかった。
あまりにも遠く、情報も少なく、うっとりするだけで終わってしまったアフリカ幻想。
今は映画でも本でもアフリカのものが目立つけど、世界中の負債を負ったようなイメージが
先行してしまって、つらいものがあります。
行っておけばよかったなー、あの頃に。
この先あまり体力のいる旅行をする気になれない気がします。
「死んでも死にきれない王国より」という短編小説では、主人公がアフリカで死にそうになり
異国の三途の川をさまよいます。
川は一面フラミンゴでうずまっており、ピンク色の流れになっていました。
映画でも「ピンク・フラミンゴ」なんてあるし(モーテルの名前という設定のみだけど)
、ラスベガスにあるのは有名なホテル・フラミンゴ。
あの非常識なピンク色が人の本能をかきたてるのかなー。

私もフラミンゴを作りました。
足は赤く染めたシルクガーゼを巻きつけています。
- 2007/12/11(火) 10:00:00|
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大きな動物をいくつか作ったあと、「そろそろ小さいのも作らないとなあ・・・」と
決心して作ったのがハリネズミ。
ほんとはもっと小さい生き物だけど、ニードルで作るには限界があります。
ハリネズミはその針のイメージが私を遠ざけいていました。
よく毛糸を細かく植毛することでその毛を表現されているんだけど
毛糸だとなんだか針の固さが表せません。
今回は小さいのを幸いに、手紡ぎの麻糸を使用してみました。
何度か麻糸の束ね方をやり直しながら、1日がかりで作ったと思います。

昔働いていた職場にハリネズミがいて、専用の皮のグローブを手にはめてから
抱き上げていました。
クルッと丸く固くなって、暴れたりすることはなかったけど
手の中にいないときのほうが、どれほど可愛かったことか。
小さな足でチョロチョロ歩く、まあるい物体。
慣れない動物というのは噛もうが荒らそうが、生きていることこそが醍醐味ですね。
- 2007/12/10(月) 12:27:39|
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ダチョウ。
時速60kmで、車並みの長時間走行ができる鳥類だそうです。
走ることに特化したので翼は退化してしまい、羽毛だけが残っています。
飛ばないし羽も無いけど「鳥」なんですねー。
頭頂部のまだらな体毛の生え方といい、地味な羽毛の色と生え方といい
ユニークだけど目立たない存在かもしれない・・・
博物館で見るダチョウは、グイッと首をあげて見上げなければならないほどの大きな鳥で、圧巻。
エミューなんてメじゃないわ。
子どもが保育園にいるころ、他の園児の保護者の方がダチョウの卵を出入り口へ
置いていってくれました。
大きくて、重くて、固かった卵。
園長先生に「いつ食べるの?」とワクワクしながら聞くと
「いや、もう食べられないと思うんですけど・・・」と言われてがっかり。
そりゃそうですね。
卵はそっとそっと扱われておりましたが、今回作るときに調べてみると
”すごく固いので落としたぐらいじゃ割れない”んだそうです。
んー、やっぱり地味だけどユニーク。

私は今回の展示で、動物を赤・青・緑・黄・白の5色に分類しようと思っていました。
ダチョウは青の生き物へ変換しています。
60kmで走り続けるなんて、まるで風みたいだから。
ところで、ニヒル牛2ギャラリーでは今月の21日より3週間(正月休みを含みます)
羊毛倉庫の小さな動物たちが展示販売されます。
(価格は抑えてつけていますので、同じお値段での個別オーダーは受けられません。)
その他今までに作っていたお人形(ロンパーちゃんや長靴をはいた猫など)も
同時に見ていただけると思います。
今回は展示も管理もすべてニヒル牛さんにお願いしております。
DMを郵送してお知らせすることはないと思います。
わたしの良いとはいえない頭といいかげんな記憶力で告知するよりも
ニヒル牛さんへお問い合わせされたほうが確実です。
お客さまにもニヒル牛さんにも、お手数おかけしますが
どうぞよろしくお願いいたします。
- 2007/12/08(土) 12:27:02|
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私は盆地の山に囲まれた田舎で育ちました。
小学生の頃は野原や田んぼや貯水池で遊ぶことはあっても
すぐちかくにそびえる山へ入ることは、決してありませんでした。
ちょっと山道を入っただけで、もう気後れしてしまって。
登山のコースになっているような山はまた別ですが
そうでない山というのは昼も暗く、足下もゆるく
小さな虫がそこら中にいて、子どもの長居する場所がありません。
薄暗い雑木の木々の間の木漏れ日を見つめることはあっても
そこに確かめにいくことがなかったのは
やっぱり恐かったからかなあ。
たとえば、山の道を行っているときにふと気配を感じてそちらを見る。
何もいない。
今度は視線を感じて目をこらしてよく見ると、何かがいる・・・

「山の子」
誘っているのか、遊んでほしいのか。
動かずにただ、じっと見ているこの子ども。
まつぼっくりの帽子を脱げば、少し黄色な頭髪が現れます。

作ったあとで、”風の谷のナウシカ”に登場する”森の人”を思い出しました。
もしくは黒沢清の映画”降霊”かなー。
高円寺のninniに納品です。
- 2007/12/07(金) 17:00:00|
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まだ動物制作日記(?)の途中ですが、お知らせをひとつ。
ホンダ2008年度版お客様用カレンダーのお人形を
羊毛倉庫が作らせていただきました。

縦長のデザインはどんな小さなスペースでも無理がなく、使いやすそうです。
少しだけ中をお見せしますね。

12ヶ月、それぞれの季節に合わせたいろんなお人形が出てきます。
実は今回のお仕事には、強力な助っ人がいました。
クレイドール作家Mamaruさん。
[LINK]あまり時間がなかったので背景の小物から大物まで、随分骨をおっていただきました。
二人で何度も会っては、素材やデザインや手法を話し合って確認して
なんだかすごく楽しかったなー。
普段はいつも一人で考えて作るからね。
ありがとうございました。
おかげさまで楽しい各月の情景を再現できたと思います。
彼女は今展示の真っ最中なので、上のリンク先より詳細をごらんください。
(poppetさんとの二人展で、すっごく可愛いようですよぅ!←まだ未見・・・)
ちなみに、このカレンダーは各ディーラーが年末にお客様へ配布するものですので
お問い合わせはお立ち寄りの際にお願いいたします。
- 2007/12/04(火) 14:57:05|
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博物館で剥製を眺めていたせいか、偶蹄目の優雅な雰囲気に惹かれてしまって
あんまり肉食動物に見とれることがありませんでした。
サバンナに住むような捕食者で作ったものといえば、チーターだけ。
チーターの体が短距離走のためだけの構造になっているというのは
ずっと知っていた(と思うんだ)けど、今まで見知って頭で組み立てていたよりも
実際にはずっと小さな生き物でした。顔がすごく小さいからかしら・・・

余談ですが、写真家の岩合さんが書いたチーターの記述で
1匹の雌に「エリザベス」と名付けておっかけをしていた、という話がありました。
特別その雌が好きだったのではなく、たまたまよく遭遇したということだった
ようですが、名前の由来は”往年の大根役者並みに狩りがヘタだから”という
なかなかひどい理由。
ちいさな子どもたちをかかえて空きっ腹で狩りをしては失敗するエリザベスが
数日ぶりに食事にありついて幸せそうな様子などが印象的な文章でした。
いろいろ忘れちゃうのに、なぜこんなことを憶えているんだろう?
でもその話をなんども考えながら作っていました。
- 2007/12/03(月) 02:46:41|
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