羊毛倉庫の日々 200610

羊毛倉庫の日々

6月の女の子

昔、中原淳一という女性に基づく仕事をたくさんした方がいました。
夢のようにきらびやかな女の子を描き、それをそのまま立体にしたような
人形を作りました。(「フランス人形」という言葉は彼が自分の人形に
あてはめた造語です。)
たくさんの雑誌にたずさわり、服も作り、女の子をときめかせて導きました。

彼の本は今でも増刷され、手にとる方も多いことだと思います。

彼以上に彼の人形を作ることなんか、誰もできない。
それはよくわかっていることですが
ある一枚の絵を前にして、どうしても作ってみたいと思ったのです。
それは黒い傘をさす赤い服の女の子であり、作ったのは今年の梅雨時期でした。


そしてその女の子を入れるための箱を、製本教室へ行って作りました。
製本用の布で埋め尽くされた贅沢な箱は、とても時間のかかる構造で
仕上がったのは10月になってから。
こうして今やっとお見せすることができるに至りましたとさ。


junichi_2.jpg



junichi_1.jpg



傘用の丸い箱は、半日でできました。
通したリボンがカギと持ち手を兼ねています。

junichi_3.jpg



ちょっと長い今年の気まぐれ、という印象を自覚中。
  1. 2006/10/31(火) 15:41:06|
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新しいおつきあいが始まります

うーん、なんとも言えずステキ。
そう思いながらずっと今まで眺めていたお店のHPがあります。
その名も華麗な「グラマラス・エリア」さん。
とても私なんか仲間に入れていただけないわ、とため息ついてしまうような
グレードが高くて幅の広いお人形専門店です。


この11月で5周年を迎えられるという節目にあたり
お店の企画展のテーマが”カーニバル”でありましたが
このテーマにむくむくと思いが募り、この機におつきあいをさせていただくことに。
東京以外のお店は、初めてのことです。


企画展は11月3日より。
いつもよりちょっと派手で、おもしろい趣向をこころみたお人形を
2体納品の予定です。
展示が始まればこちらにも画像をUPしますね。

一足先に送ったお人形がありますので、仙台にお住まいの方は
どうぞ実物をご覧ください。
一般にお見せするのは初めてとなる「子どもとネコ」がお待ちしております。

そして、お店で閲覧できるアーティストファイルには
11月グループ展用のお人形写真を使用しています。
不鮮明ですが、興味のある方はそちらもどうぞ。
  1. 2006/10/07(土) 16:08:27|
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