トーベ・ヤンソンさんの描く世界まるごと「ムーミン」が大好き!
という方って、たくさんいると思います。
教室でも”ちびのミイ”を作りたいという生徒さんが来られたので
私も久しぶりに同時進行で作ってみました。
お団子頭のてっぺんまで計っても、せいぜい13cmしかない
とても小さな人形ですが、作る時間はやっぱり2.5コマは必要です。
(ずーっと休み無く作り続けて12時間ぐらいかな?)


お人形の靴底をヒールにして自立させると
「立つのが不思議だな〜」と言われるのですが、これが意外と苦もなく
立つのです。
かかとに重心が置きやすくなるからでしょうね。
大好きなキャラクターを、自分の中で理解して・変換して
なおかつ立体にできる楽しさというのは、教室で生徒さんを見ていても
感じます。ピチピチと新鮮なとれたての気持ち。
私は毎回その気持ちをごちそうさま、といただきます。
次はヘムレンさんですかね?
- 2006/07/27(木) 10:52:49|
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お世話になっている
ニヒル牛2では、7月14日(金)〜26日(水)まで
「ニヒル牛・夏の洋品展」が開催されます。
夢見るような洋品店は、期間限定・夏に突如現れます。
羊毛倉庫も今日、1点だけ納品しました。
身につけるお人形。
日本を代表する絵本作家・にしまきかやこさんの代表作である
「わたしのワンピース」
という絵本を、ご存じでしょうか?
子どもの夢と少女の儚さが見事に表現された傑作です。
主人公はウサギの姿形をした”わたし”。
空から降ってきた白い布を、ミシンでカタカタとワンピースに仕立てます。ワンピースを着て散歩する”わたし”は、服が花や雨粒を反映して模様を作ることに気がつきます。
鳥の模様になった服は空を飛び、夕焼け空や虹や流れ星へと変化を繰り返すのです。”わたし”はすべてを受け入れながら、ランランロンと鼻歌を歌います。


微かに色んな色の混じった麻布が、このウサギのワンピース。
少女のイメージにして懐かしい、巾着タイプのリュックです。
ウサギの手足はもちろんのこと巾着のヒモだって、実はウール。
ウサギちゃんはモンゴル生まれの羊毛を、石けん水でゴシゴシと仕上げました。
ワンピースの模様を変えるには、付属のブローチ3種をどうぞ。
雨・草の実・お花を取りそろえております。
お手入れはつけ置き洗いです。
どうぞお店で、背中に”わたし”を試してみてください。
納品したときに他の作家さんの作品も見せていただきました。
まさにまさに、それらは乙女であり夢のような品々。
ニヒル牛、渾身の夏です。
- 2006/07/11(火) 23:29:46|
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フェルト作家の
poppetさんの個展が、今日から始まりました。
『poppetの人形展 〜夏のひととき〜』
会期:7月8日(土)〜7月22日(土)
場所:代々木上原「リラ・フーセット」
初日にさっそくお邪魔しましたが、ほんとーに可愛いです。
羊毛のイメージを覆すような爽やかな空気。
まだ始まって1時間しか経っていないにもかかわらず
半分以上がsold outです。
そうだよねえ、可愛いもの。
ぜひぜひ、足をお運びください。
詳しい内容は上記リンクをどうぞ。
- 2006/07/08(土) 22:28:03|
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今は京都国立近代美術館で開催中の
「藤田嗣治展」。
東京でも5月まで展示されていました。
信じられないほどの長蛇の列を作ったこの展示は入館するのもやっと
といったかんじでしたが、彼の絵に費やした人生を浴びるように感じられた
素晴らしい企画だったと思います。
藤田のあまりにも軽やかな絵筆の運びからは想像もつかないほど
あらゆる辛酸を舐めてきたその人生の晩年には、「子ども」の絵を
好んでたくさん描いていたようです。
あまりにもその子どもたちの様子が魅力的なので
私はすぐ人形にしてみたいと思ってしまいました。
それでも、作り始めるとすぐに壁が立ちはだかります。
何を作っていても壁は現れるものですが、藤田の描く子どもはあまりにも異質です。
見た目は確かに子どもなのですが、細部を見るとすぐにその
大人のようなキリリとした”何か”が浮かび上がるのです。
そして結局この人形は、「羊毛倉庫」の人形としか成りえないわけで。

まだ一度も開店させていないのですが
HPのshopで販売できればいいかな〜、と考えています。
もし藤田に興味を持たれた方には
かなりよい値段だけど、お薦めしたい本があります。
「藤田嗣治画集 素晴らしき乳白色」
彼独特の乳白色の肌色が、見事に再現されている画集。
私も欲しい・・・
- 2006/07/02(日) 23:23:43|
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