私はあまり、同じ人形を同じテイストで作るということがありません。
1体1体確かめながら・考えながら作るという作業が好きなのです。
それでも今まで”もっと作りたいな〜”と思えるモチーフは確かにあったし
それはやはり誰もが挑戦し、作り続けてきたテーマでもありました。
ムーミンに赤ずきんちゃん・不思議の国のアリスなど
それはキャラクタとしての定番中の定番なのですが
「もっと違う何かがあるはず」という想像が次から次へとわき起こり
意欲の尽きることがありません。
今回HPのトップでご紹介した猫たちも
飽きること無い猫というモチーフのひとつです。
「それ」が好きであることと、「それ」を作り続けるというのは
イコールではないというのが私の認識です。
でも、飽きないというのはやっぱり愛しいからかな。
こういう共通意識というのは、なぜできあがるのでしょうね?

- 2006/03/24(金) 08:51:19|
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HPでもすでに報告しているのですが
昨年12月10日にサーバー移転&リニューアルした際
羊毛倉庫へのメールをより使いやすくしていただくためにフォームを作りました。
ところがこれがきちんと機能していなかったのです・・・
こちらにメールが届かないだけでなく、メールがあったのかどうかも
まったくわからないままでした。
移転後からそのことに気がついた今年の2月10日までの間に
羊毛倉庫にメールをくださった方がおられましたら
このblogのほうでも改めてお詫び申し上げます。
私が至らない管理人で、本当に申し訳ありませんでした。
羊毛倉庫は必ずお返事のメールを書いております。
お返事の無かったかたに嫌な思いをさせてしまったことを、たいへん後悔しております。
またこれに懲りずに、どのようなことでもお問い合わせをいただければ
と心より願っております。
- 2006/03/05(日) 22:47:33|
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先週行った東京・大丸でのパウル・クレー展で購入した本は
子ども用に作られた「はじめてであう絵画の本・クレー」という題名で
編著者であるアーネスト・ラボフさんの心のこもった解説は
私の中でもクレーへの距離感をグッと縮めてくれました。
クレーが自分に課した厳しい制作姿勢に比べると、あまりにも彼の作品は可愛い。
それを「ああ、かわいい・・・」と素直に言えるようになったのです。
年が明けてから今までずっと、仕事でいろんなものを作っていました。
ニードルを使うこともあったのですが、作るのは動物ばかりだったので
しばらくぶりのお人形作りにはリハビリが必要です。
ここはひとつクレーの描くかわいい女の子をモチーフにしてみよう、と
どうにもバチ当たりなことを考えてしまいました。
クレーの作品は8千点を超すそうで、実に多彩です。
決して抽象ではない彼の画ではありますが、忠実に作ることには意味を感じません。
かわいいと思ったから作る。私の作意にはそれ以上も以下もありません。
『緑の長靴下をはいた少女』

『サクソニアの娘』

いずれもニヒル牛2に、小さな小さなクレーの絵と並べて納品する予定です。
- 2006/03/01(水) 14:06:03|
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