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あけましておめでとう〜、2017!

おぅ・・・ついに大掃除が終わらない新年を迎えてしまいました。
でも最高に新しくて楽しい2016年末を過ごせたよ。

本来ならば年賀状用のお人形を、毎年ここにUPしているのですが・・・
今年は別のものを。

大阪でヴォーグ学園心斎橋校のみなさんと、昨年12月に初めて忘年会をしました。
なるべく参加して欲しいなー、とか、楽しんでほしいなー、とか。
自分も楽しみたいんですけどー、というコンセプトのもと作ったのが
「参加者全員プレゼント!謹賀新年ブローチ」です。

まず、富士山ね。

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松とひょうたん。

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梅に椿と続きまして。

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若干洋風の菊。

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最後に一つだけ、鶏ではなくてフクロウなども。

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すごく大変だったけど・・・
でも、次の冬がまた楽しみになるような思い出の一部になるといいなと思いました。
大きなアミダクジで当てたブローチは、それぞれにとてもよく似合っていたのよー。

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謹賀新年。
今年もなにとぞ、羊毛倉庫をご贔屓くださいますようお願いいたします。

そして、今年こそみなさんが穏やかに暮らせる1年となりますように。

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「明治村」探訪記

前回記述した名古屋校の生徒さんのグループ展に伺った。
自分が撒いた種がどんな風に育ったのか、その収穫物を実際に見ようと思ったから。
そのついでに、ふと頭をよぎった。
明治村。ヴォーグ学園の名古屋校へ行くようになってからずっと、行きたくてたまらなかった。
フランク・ロイド・ライト設計の帝国ホテルが見たい。
そして、やっとそれを確認することができたのです。

明治村へ着いてすぐ、村内バスで一番奥の帝国ホテル前まで。

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ホテルはかつてのロビーしか再現されていない。それは知っていたけど、まさかここまでとは!

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社会見学で来た小学生たちが、これでもかというほどにこの歴史的建造物を縦横無尽に走る。
この建物が東京にあったときには、そんな自由な叫び声は響かなかっただろう。
でも、ライトの意図は時代をのみこむようにそこに在って、いかなる者も受け入れる。

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インドの古い寺院や城を見たときのような感覚。

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これはもう、明らかに遺跡なのだと思う。

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寒い2月の空気とまばらに歩く人々の中、私は泣いてしまった。

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ずっと見たかった。だけど、直角に交わる直線の設計は
私の浅はかな想像を超えた、ライトの人間的なぬくもりや気遣いに溢れていた。

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フランク・ロイド・ライトの世界各地に残された偉業は、老朽化に伴い
徐々に解体され、消えつつある。
だとすればこの場所は、もはや彼の聖域に近い。
神は細部に宿るというけれど、建築家はやはり神に近い。

【オススメです!】ヴォーグ学園名古屋校、生徒さんの展示会

昨年もこちらの彼女たちの展示のお知らせをしましたが、今回またそれぞれが力をつけて
名古屋・栄のギャラリーで展示会を開きます。
とても立ち寄りやすい場所なので、ぜひ行かないともったいない!なのです。

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羊毛のなかま達

◯2016年2月11日(火)〜17日(水)
◯10時〜18時(最終日は13時まで)
ギャラリーチカシン(B室)
 〒460ー0003名古屋市中区錦3−16−10
 052−962−4675
◯出展作家:「ひつじのたね」の7名(GAN、sae、シバコ、スズキユウコ、HAHA、ミケ、rai*chi)

できるだけ見る人が楽しい展示になるように、いろいろ考えて協力している「なかま達」です。
会場の空間にはたくさんの羊が飛ぶ、というような話もちょっと小耳にはさみました。

でもなによりも、人形たちに会いに行ってあげてください。

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すごいでしょ?

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします。

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遅くなりましたが、昨年の個展へご来場くださったみなさまに
改めてお礼申し上げます。
ツイッターでつぶやかなかったことだけ、ちょっと言っちゃいます。

ほんとは個展用にまだ作りたかったものが、いくつかあるんです。
私の腹の下のほうに、執着の熾火がくすぶっているのです。

この猿もそうなの。
ワイシャツにネクタイを絞める手つきの猿と、その姿を映す鏡。
こんなふうにその人形を横から撮影する自分の目線。
その具体的で小さな眺めを、年末ゆっくりと形にしていきました。

ゆっくりだったので、元旦には届かないけど
少し画角の違う写真とデザインで送らせていただきました。

できれば、こんなふうにまだ頭の中にしか無いものを
今年は着実に現実へと導きたいと思います。
たくさん、あるのです。


上野動物園でのワークショップって、なんて楽しいの!

1月31日(土)は、今年冬のポスター用羊を作らせていただいた上野動物園での
ワークショップに参りました。

この日は東京動物園友の会の新年会が開催されて、ワークショップはあくまでその一端。
東京の動物園3つ(上野・井の頭・多摩)と水族館(葛西)の1年間の活動報告などがメインです。
今年はマグロの対応に追われた水族館の館長さんが多忙で欠席されましたが、各動物園の副園長さんからの
お話はとっても勉強になりました!(ゾウさんがあんまん食べたりバスクリンの足浴したりするんだよー。)

干支である羊の歴史や羊毛の用途についてお話があったあと、いよいよ私の出番。
マイク使って話すなんて、ほぼ初めてで「緊張」でございます。

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まず、お客様である会員のみなさんが本当に年齢・性別様々でした。
普段男性に教えるということがほとんど無いのですが、友の会の方はみなさん優しい・・・
たぶん「だれかなー、この人は」と思われていたと思うのですが、その様子も暖かいのです。
『たのしみにしていたのよー』と声をかけていただいて、すごく嬉しかった。

課題はごく簡単な羊をご用意しました。

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簡単なつもりでいたし、アシスタントをお願いしたkamaちゃんめいさんにも
「余裕ですね」と確認をとったのですが。

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やっぱり段取りとか手際とかが、180度いつもと違いました。
もたついてしまって、みなさんに申し訳なかったと思うことがたくさんありました。

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机がお二人用でその合間をグルグルぐるぐると廻りながらワーッとしゃべっていると
息するのを忘れちゃって、マイクで鼻息・吐息をフガフガしたりでもうなんか、すいませんー。

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ああ、でも。
なんていうんだろう。なにもかもがすごく新鮮。
テンション上がりっぱなしで、楽しくてしょうがない。

「上手にできなかったわ」と言われる方もおられたのだけど、とんでもございません。
本当にみなさんそれぞれにかわいい羊さんが出来上がっていましたよ。
お家に帰ってからその子を飾ってごらんになれば、よくおわかりになると思います。
みんな違うものになる。それがフェルティングニードルの楽しさなのです。

上野動物園のみなさま、貴重なお時間をいただいてありがとうございました。
ますますファンになりました。

井の頭の副園長さんがたいへんキュートな方で、まだかの動物園には行っていないのもあり
ぜひ伺いたいと思っています。





新年のご挨拶

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とてもきれいな、熱海の夜明けです。
おはようございます。
そして、明けましておめでとうございます。

今年も楽しい1年になるといいな。
仕事を通していろんな体験をして、いろんな気持ちを感じたい。
どんな思いも1年たてば記憶になって体に刻まれ、再びピカピカの新しい年が来る。
それは全部、柔らかな思い出になると思いたい。

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この人形の年賀状は昨日投函したけど、三が日のうちには届くかしら。

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「ゲルニカ風に羊描くね」と息子も年賀状を鉛筆で。

みなさまもどうぞ、より良い一年をお過ごしください。

今年の夏、モンゴルの旅

年末の慌ただしさも感じるこの頃だけど、夏にモンゴルへ行ったことを書き留めておこうと思う。
なぜなら、家族旅行でモンゴルに行ったと言うと「なんでモンゴル?」と必ず聞かれるからだ。
ヨーロッパほどメジャーじゃないけど、このすぐ隣の国に行く選択肢がそれほど無いものなのか。
あんなに素晴らしい記憶ができたのに、とひたすら残念な気持ちになるから。

モンゴルは成田からちょっと貧相な飛行機で5時間、ウランバートルに到着する。
大都会の首都からバスでたったの2時間行くと、目の前はもう大草原のツーリストキャンプ。
着いたのは夜。モンゴルは夏も夜は10度を切るので、防寒具はしつこいぐらい必要だった。

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ゲルの中はベッドと机と棚以外、何もない。かろうじてつく豆電球1個と、魔法瓶ぐらい。
夜ストーブに入れてくれる火は、あっという間に薪が燃え尽きた。

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ゲルに何も無いし、草原の中で日本の本を読む気にもならず、私達はほとんど終日外で過ごした。
気持ちの良い食堂でゲームをしたり、外で犬と遊んだり、人としゃべったり。

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モンゴルの空気は今まで感じたことがないほど澄んでいて、特別な匂いがした。
草とか糞のにおいもしたけど、空気そのものになにか強烈な透明感がある。
何もない草原に昇る朝日や、やってくる夜。遠くから聞こえる人の話し声と犬の鳴き声。

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晴れた日は馬に乗る。初心者でも少々体が痛くなるけど、一応大丈夫。
雨が降ったら他のツーリストやガイドと遊ぶ。

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モンゴルの馬は小さいので、またがっても高くて怖いということはないけど
半分ぐらいは野生の状態で飼われているので、「しょうがねえなあ」と仕方なく人を乗せているかんじ。
ありがとね、と小さく声だけかけてスキンシップは遠慮しておく。

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ツーリストキャンプの食事はとても美味しくて、毎日3食4日間メニューがかぶることはなかったし
日本食が恋しくなることもなかった。まったく臭みの無い羊肉に、たっぷりの野菜。焼きたてのパン。
塩ベースで少し甘みがある味が基本。日本から持ち込んだアルファ米はついに一袋も開くことがなかった。

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日本でいうところの、焼きうどん。その都度手打ちで供される。美味い。

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ある日の朝食。ロシアに近いモンゴルではキャビアは特に珍しくもないけど
日本人は争うように食べる。美味い。

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ビーツのサラダ。ビーツのスープが出た日もあった。ロシア文化の影響かしら。美味い。

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羊肉とマメのスープ。スープはどれもとても優しい味がした。何度でも言う、美味い。

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ご飯やマッシュポテトも添えられた羊肉。ちょっと洋風に盛りつけられている。
飽きずに言う、美味い。

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乗馬の時お邪魔した遊牧民のテントでいただいた、乳製品。
たくさん種類があって憶えきれないけど、どれも女性陣には大好評。馬乳酒も美味しい。
食べ物の変化で体調を崩すことがなかったのは、このおかげかもしれない。

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息子は1日一杯、レトルトの味噌汁を楽しそうに飲んでいた。必ず外で。
私と夫はスティックコーヒーをチビチビとゲルで飲む。

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モンゴルの番犬は、とても利口で健気で人懐こい。
暇なツーリストに寄ってきては撫でて可愛がってもらうけど、そのかわり
ツーリストがゲルを離れる時は必ず付いてきて守ろうとする。
分厚い体毛を触りながら、夜露や雨や草の匂いを感じる。

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私があの草原に居なくても、彼の地には毎日朝と夜が来て1日が過ぎていく。
わかっているけど、なぜなんだろうと思ってしまう。
目に見えて特別なものは何も無いのに、なぜこんな気持ちになってしまうんだろう。
とても懐かしいんだよ。ときどきたまらなくなる。

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「小」掃除

今年も一人で年末のお掃除。
でも大掃除というよりは、こまごまとした小掃除になりそうです。

今年も1年、お世話になったみなさま、見てくださっているみなさま。
ありがとうございました。
この夏とても暑くて、あまり仕事ができなかった。大変だったよね。

人形を作り始めて11年ぐらいかしら。
少しは作ることについて自負というか決心のようなものが固まってきました。
もちろん、教えることについても。もっと伝えられることがあるはずだと思います。
でも、根本的に「なぜ私は人形を作るのか?」はまだよくわからないままです。
そもそも仕事に意義はあっても、意味はあるんだろうか?

時々、その意味を夜夢に見るんだけど、大いに納得したところで目が覚めて霧散してしまう。
夢って生きているのと同じだな。起きていたって、見つけては見失う。気づいてはわからなくなる。

熱海の浜辺で砂を踏むと、生きている感じが足の裏から頭に伝わる。
人形を作るのに疲れたときは、たくさんの細かく柔らかな砂を踏む。
行きつ戻りつ、ちょっとずつ。
私はきっと来年も、こうして日々を送っているはずです。

みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



スピニングパーティ、ワークショップをふりかえってみる

10月からの課題にメドが立ったので、ようやくblogで振り返ることができそうです。
もう一月以上も前になりますが、スピニングパーティでの「マレーバク」ワークショップについて
雑感とも決意ともとれることを、少しだけ。

今回の1日講座、東京・横浜のみならず大阪のヴォーグ学園の生徒さんも駆けつけてくださいました。
定期講座も受講した上で、ということを考えるとひとしおならぬお礼を申し上げなければなりません。
ありがとうございました。
そして、今回初めて私の課題にチャレンジしてくださった方々にも、とっても感謝しています。

他にもツィッターで画像をUPしてくださった受講者さまの画像も、こちらへ再掲載させていただきます。

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(横浜校のバクちゃんたち。たくさん並ぶとほんとにかわいいです!)

私は定期講座でも短期講座でも、「対面でいろんなことを伝える」ということを目標にしています。
直接お話しして、手技を見せる。こうすればいいよ、と口と手で伝える。
そして、必ず新しい事実や考え方をお見せできることをいつも考えています。
今回はかなり骨格について説明を入れながら、動物の考察をなるべく総体的に考えた1コマでした。

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時間はいつも、不足しがちです。詰め込みすぎだという自覚もあります。

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でも、良いワークショップとは、予定調和のなかで余裕でこなすことができることなのかしら。
こどもが対象ならば達成感は必須ですが、大人はもっといろんな可能性を追求すべきではないのかしら。

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”少しわかったことがある”という内容ではなく、”すごくいろんなことが見えた”と思っていただきたい。
ニードルフェルティングの可能性と、対象を捉えるという考え方、素材の使い方・扱い方。

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みんなで一緒に作って、同時に完成させるという連帯感は生まれにくいけど
ワークショップは受講した後にどれだけ自分で発展させていけるかが、一番大事だと思うのです。

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ひとりで家に居て作っていると、発展しない。
そういうつまらない思いとはオサラバしてほしい。

講座中は、いろんなしょーもない話をします。
そんなに大事でない話もします。
すごく大事なポイントも話します。

聞いてくださるかどうかは、ご本人次第。さらにいろいろと質問をしてくださると、ありがたい。
知りたいことは、なんでも聞いていただいてかまわないし、なんでも答えています。

今回のワークショップ時間内で完成した方は、半分ほどでした。
完成しなかった方には申し訳ないとは思いつつも、ではもっと課題のグレードを落とせばよかったのかと
いうと、どうしてもそういう気持ちになれません。
「家に帰ってからすぐ、がんばって完成させました!」と言ってくださる、その気持ちが嬉しくて大事で。

これからもたぶん、このスタイルは変わらないと思います。
自分がコツコツと耕した畑に種まきをする。
芽生えてきたバクちゃんたちがこんなにかわいい子たちならば、私はまた畑を耕すことができそうです。
最終的にどんな植物に育って欲しいと密かに願っているのかは、また別の機会にお話できればと思います。

講師をしました:夢学校@熱海市立桃山小学校

私の息子はもう卒業して居ませんが、今年も講師として熱海市立桃山小学校へ参りました!
こういう行事で呼んでいただけるのは、ほんとうに嬉しいし光栄なことです。

この学校では、「少数人数だからできる教育」という基本理念があります。
おそらく、東京の小学校の先生と変わらないぐらい、桃小の先生には仕事がたくさんあります。
細かく生徒を見て指導してくれる体制と、学校行事の多いこと!!

私の参加した夢学校は、講座+社会勉強のようなイベントです。
熱海で専門職につく方を講師にすえてワークショップを体験し、お礼と感想文でまとめます。
年に2〜3回、全国的に有名なスター講師をお招きすることもあります。
講師の先生はみなさん、一様に言われます。
「この学校の子どもたちは、なんて素直で生き生きしてるんだろう。」
そう、こどもというのは、決してひとくくりではないのですが・・・

きちんと大人にケアされて育った子どもたちは、暴走することなく素直に発露を見いだします。
そうすると、子ども同士でもお互いを気遣い、相違や欠点も受け入れられるようになります。
この理想的な構造が脈々と続いてきたのが、桃山小学校のすごい所なのです。

**********

夢学校で私が子どもたちに教えたのは、「小鳥をつくろう」という課題でした。

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昨年熱海に引っ越した頃、昼も夜も鳴く鳥たちの声や、忙しく花をついばむ小鳥たちの姿を
いつも目の端のどこかで追っていました。
もっといろんな鳥を、こどもたちがきっと作ってくれるだろう。
そんなことを願って、素体(ボディ・足・クチバシ・目の入った状態)をひとつひとつ用意しました。

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ワークショップの場所は、理科室です。
簡単な説明のあと、こどもたちは思いおもいに作り始めます。
去年よりさらに生徒数が減って、静かな教室でした。でも、寂しくはないの。
静かなのは、みんなが頑張って作っているからです。

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一番カラフルだった、s君の鳥さん。とりあえず作って、気に入らなければ剥がすという意外と慎重派。
山手線のモチーフをあしらった、緑色の鳥を作ったB君もすごかった!

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鳥を乗せる台も(MDFボードに和紙貼り)用意しました。
(人形と普通の世界を区切るためには、何か一枚台があるととても良いのです。)
台の板にお花のスタンプを押して行きます。
花と鳥は、切っても切れない関係だもの。

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1時間強のプログラムでしたが、いろんな鳥が飛び立ちました。
子どもらしい、というつまらない言葉も、こんな時ならとても素直に口にできるのです。
子どもが、子どもとしてちゃんと存在できる時間。
大人が、おとなとしてきちんと子どもを見守れる態度。
簡単なようで、本当に難しいことです。

熱海市立桃山小学校の教育理念が、このまま3者の努力で続けられて行くのは
想像しやすいことです。
でも、なぜその他の学校にこの姿勢が無いのかも、おそらくは自明のことなのです。

たった1年間だけ、この学校に通った息子ですが、一個人としての自信を持って
進学しました。
「オレ以外がみんな思春期だから、人間関係がタイヘンだよ」と笑っています。
笑っているけど、タイヘンなんだね。そのうえで、逞しい。

本当に勉強だけするなら、塾だけでいい。
安定した社会における学校教育はなんのためにあるのか、キチンと定義し直すべきだと思う。










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